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10年がかりで見てたところが、やっとひと段落ついた。こんな形でひと段落つくとは思っていなかったが。

あー長かった。疲れたあー。

元の動画が2000年にやったディスカバリーチャンネルの番組らしくって、結構突っ込んだ内容。他言語でもたくさん出回ってる。

どの辺に突っ込んでるか、といえば、後半部、40分よりも後の、日本のA級戦犯たちと統一協会が一緒に、ネオナチへの資金援助をしていた、という話。世界反共連盟。WACLだ。WACLはすでに、日本のテレビでも1970年の集会映像が放映された。これだけで、わかる人には結構なおおごとだ。わかんない人にはわかんないだろうが。もうそれでいいや。

いろいろ言いたいことはある。そのうえ、叩けばもっと埃が出るところだ。でももう、関わることを辞めなくっちゃ。見るのを止めねば。いつもそう思ってたんだけど。2013年からだから、もうずいぶんと長いことつきあいましたな。世の中のひとが、なんにも見ようとしないうちから、ずっと。

単純に、すごい迷惑だったからなんだけど。そちらもそのうち、財団の名前と共に表ざたになってくるだろう。表ざたになるときは、この財団のヤバさが少しでも広まって、被害者の側が差別されないといいな。叩かれないといい。無事に補償されて、少しでも楽になれるといいね。たいへんだったね。少しでも、生活がマシになるといい。

それが私の悲願だ。


その私の悲願も、これでもうひと段落。

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