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革新的な技術というのは産業構造を壊す。活路になる人もいれば、それが格差を作り、恩恵にあずかれなかったひとは仕事を失い、煮え湯を飲まされるひとも出てくるだろう。特にこういう形で、経済が根本から壊されているときは、変化が速い。満ち潮のように、あっというまに波に呑み込まれる。

20年前はそれは「デジタルで漫画を描く」という形だったんだけど、今回の変化は海外からだった。3DはWebtoon技術だ。それの逆輸入という形になった。この変化は大きいものになるのだろう、という予感がある。

Webtoonだって、いつまであるかわかんないんだよ。そういうのも考えないといけないよね。私はやっぱり今からBlenderのほうを勉強しなおさねばいけないのかも。UE5ではなくって。変化としては爆発的に大きいもので、しかし、ちょっとしたことの落とし穴がありそうで、怖いな。

たとえば、円安だ。円安が酷くて他国の素材を使えない、みたいなことはとてもありそうなことだ。日本国内でプラットフォームが必要。やっぱり自分で3D素材を作らないと、みたいになるかもしれない。

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