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Cabinet of Curiosities

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Cabinet of Curiositiesは、2021年に結成された作曲家コレクティブ。リサーチ型キュレーションを通して現代音楽公演を運営。分野横断的なイベント等でシーン活性化… もっと読む
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2021年12月の記事一覧

キャビキュリフェス2021二日目から小出稚子「琥珀」

12月27・28日連日開催のキャビキュリフェス開催に先立って、プログラムより幾つか抜粋して作品…

キャビキュリフェス2021二日目からMalin Bang「blooming brume」

今日はキャビキュリフェス2021の二日目、COC Orchestra(指揮:馬場武蔵)によって12月28日に…

キャビキュリフェス2021一日目からCarola Bauckholt「Duett」

12月27・28日連日開催のキャビキュリフェス開催に先立って、プログラムより幾つか抜粋して作品…

キャビキュリフェス2021一日目からClara Iannottaの「D'après」

ZEIT TON、ベアート・フラーとクララ・イアノッタの作品放送上記リンクは、オーストリアの現代…

キャビキュリフェス2021一日目からBeat Furrer「Aria」

12月27・28日連日開催のキャビキュリフェス開催に先立って、プログラムより幾つか抜粋して作品…

創造を放棄した私たちへ

キャビキュリ活動を始めて間もない頃に二つの記事を書きました。一つはこちら。 そし…

キャビキュリフェス2021一日目からKlaus Lang「Die Fenster des Universums」

12月27・28日連日開催のキャビキュリフェス開催に先立って、プログラムより幾つか抜粋して作品をご紹介するシリーズです。今回は第一回目として、12月27日開催のアンサンブル九条山公演より、オーストリア人作曲家Klaus Lang(クラウス・ラング)を取り上げます。 クラウス・ラングは、1971年オーストリア生まれの作曲家です。作曲をヨンギー・パクパーン(Younghi Pagh-Paan)とベアート・フラー(Beat Furrer)に師事し、現在もオーストリアに住み、創作の