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Cabinet of Curiosities

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Cabinet of Curiositiesは、2021年に結成された作曲家コレクティブ。リサーチ型キュレーションを通して現代音楽公演を運営。分野横断的なイベント等でシーン活性化…
運営しているクリエイター

記事一覧

生きるということはどういうことか?

両国門天ホールで行われているシリーズ企画。キャビキュリとして企画構成に関わっています。門…

6月22日両国門天ホール主催 Electronic duo series at Monten 2024:02二重露光 ーVi…

2024年度両国門天ホールのシリーズ企画に、プログラム企画・構成としてキャビキュリで参加して…

5月10日両国門天ホール主催 Electronic duo series at Monten 2024〜01 不可視のかた…

2024年度両国門天ホールのシリーズ企画に、プログラム企画・構成としてキャビキュリが関わって…

2024年1月23日の日韓作曲家コンサートに向けてリハーサルが始まっています。

日韓作曲家に未来があるのか一週間後の1月23日にキャビキュリの新年コンサートがあります。4名…

Cabinet of Curiosities 2024 Korea × Japan Project

無事2023年最後の公演が終了いたしました。2023年キャビキュリを応援してくださったみなさまに…

キャビキュリ2023にむけて(夜公演プログラム解説つき)

今年も2023年12月23日にキャビキュリフェスが開催されます。今年のテーマを「四重奏」。昼公演…

キャビキュリ2023にむけて(昼公演プログラム解説つき)

今年も2023年12月23日にキャビキュリフェスが開催されます。今年のテーマを「四重奏」。昼公演(14:00開演)では、弦楽四重奏作品、夜公演(19:00開演)では異種楽器四重奏の計二公演を同日にお届けします。 四重奏といま四重奏というと、作曲家側からするとなかなか挑戦的な編成というか、ピアノソロに似たプレッシャーがかかる編成ではありますが、その分どのように伝統をとらえるか、という姿勢が見えやすい編成であると思います。 伝統とどう対峙するか、というのは、どの分野においても

Cabinet of Curiosities 2023公演のお知らせ

12月の公演情報公開です。 Cabinet of Curiosities 2023では、新旧四重奏をテーマに世界各国…

アレクサンドラ・ハーレン(チェリスト、パフォーマー、作曲家)ーリーディングセッシ…

キャビネット・オブ・キュリオシティーズからお知らせです。 2023年7月8日(土)両国門天ホー…

キャビキュリフェス2022~リンクのまとめ

リンク集ー作曲家・作品編12月24日・25日に演奏される作品や作曲家についてリンクをまとめまし…

2023年2月23日(木・祝)開催ーキャビネット・オブ・キュリオシティ―ズ、さっきょく…

さっきょく塾&キャビネット・オブ・キュリオシティ―ズ共催により、2023年2月23日(木・祝)…

Cabinet of Curiosities 2022~12月25日公演<New Musical Atlas>について

新しい音の世界地図を描く(森 紀明) 1970年代以降、いわゆる「新しい音楽」を専門的に演奏…

Cabinet of Curiosities 2022開催に先立って

Cabinet of Curiosities 2022 Cabinet of Curiosities 2022!昨年に続き、今年もドイツ文化会…

太田真紀&山田岳 × Cabinet of Curiosities より曲目紹介ーカローラ・バウクホルト作曲「噪音」

2022年6月29日(水)にとしま区民センターにて行われる「太田真紀&山田岳 × Cabinet of Curiosities」で演奏される曲目についての紹介記事です。本稿では、カローラ・バウクホルト作曲の「噪音(Geräusche)」について書いていきたいと思います。公演詳細はこちらよりご覧ください。 カローラ・バウクホルトは、1959年にドイツのクレーフェルトで生まれました。クレーフェルトのマリエン広場劇場で8年間活動した後、1978年から1984年までケルン音楽舞踊大