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同時代音楽のための月刊マガジン【無料】

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同時代に生きる音楽家のインタビュー、エッセイなどを月刊でお届けします。紙媒体のマガジンを目指して、記事ストック中です。 【音ポスト】 【ゆきちか日々の書簡 (不定期)】 【今日の… もっと読む
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#往復書簡

ピアニストにきいてみよう【鳥のカタログ】no.2

※この記事は「投げ銭」スタイルの記事です。無料で全文お読みいただけます。 作曲家わたなべゆきこと、ピアニスト大瀧拓哉の間で行われる、現代に生まれたピアノ作品についての往復書簡です。作曲家の目から見た視点と、演奏家の視点。両方から一つの作品について、深めていきたいと思います。前回からメシアン(Olivier Messiaen)の「鳥のカタログ/ Catalogue d'oiseaux」を取り上げています。 今回はちょっと遠回りして、ピアノ演奏史を俯瞰して、メシアンの演奏へ…。

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持続可能な音楽活動のための往復書簡第六回(山田亮)

※こちらはわたなべゆきこさんによる、この企画の説明文です。 この連載は「ドイツにいるわたし」⇔「日本にいるあなた」の間で行われる往復書簡です。対岸は、ピアニストで作曲家の山田亮さんにお願いしました。「今ここ」にある何か、を書き記していきたいと思います。 わたなべゆきこさんへ 引っ越しをしていて少しお返事が遅れてしまいました。 お元気ですか? 「自分で楽しんじゃえる」ことが「半永続的に」続けば、みんなハッピーだろうなぁ、と思うんですよね。 本当にそれに尽きると思います

ピアニストにきいてみよう。【雨の樹素描】no.4

作曲家わたなべゆきこと、ピアニスト大瀧拓哉の間で行われる、現代に生まれたピアノ作品についての往復書簡です。作曲家の目から見た視点と、演奏家の視点。両方から一つの作品について、深めていきたいと思います。一曲目は、武満徹の「雨の樹素描/Rain Tree Sketch」。 ※今回は無料記事になります。観念的な面から具体的な楽譜の読み方、演奏法など、様々な角度で作品を掘り下げています。作曲家、演奏家、愛好家、様々な立場から楽しめる内容だと思います。是非、有料記事のno.1、no.