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フクロウさわってみた

昨日、沖縄県那覇市国際通り松尾にある
『沖縄保護動物園 アウルの森 国際通り店』に行ってきました。

テレビでみるフクロウって、
羽根の模様がきれいで、

威嚇するときに体全体がふっくらしたり、
今度は枝に擬態してシュッとしたり

なんとも不思議な存在です。
実際は、どんな感じなのでしょうか?
わくわくします。

入り口に券売機があります。

沖縄県民は、免許証などの提示で安く入れます。
その際は、オプションを1つ付けることが必要です。
わたしは『フクロウの手のせ』を選びました。

説明を受け、手の除菌をしてから中に入ります。
フラッシュなしの写真はOK、動画はNG。
手の甲で、フクロウの背中や頭にそっとさわるのは大丈夫とのこと。
(手のひらでさわると、人の手の油でフクロウの羽をいためてしまうためNGです。)

入ってすぐの棚に、数匹フクロウがとまっています。

けっこうな緊張感。
めっちゃ警戒されてる。
旦那の友人ががふくろうに触ろうと手を出したら、
つつかれそうになっています。

わたしはひるんでしまい、なかなかふくろうに触れませんでした。

自分から行きたいと言っておきながら、
なかなかフクロウになじめません。

フクロウが、すぐさわってきそうな旦那に警戒しています。

いやがられています。
フクロウは、犬や猫などとちがって警戒心が強そうです。

写真をとろうとしても、
カメラを向けてかまえてしまうと、
違う方向むきます。

カメラを向けてのぞき込むと
ねらわらている感じがするのかもしれません。
目線をそらして撮影。

『フクロウの手のせ』のときに、
係のお姉さんが、ねずみのおもちゃを渡してくれて、
「これをカメラの方に置くと、フクロウこっち見てくれますよ。」とのことでした。

基本、ふくろうはあんまりかまって欲しくなさそうでした。

フクロウになかなかさわれなかったのですが、
扇風機に気持ち良さそうにあたっているフクロウがいて、
旦那の友人がそのフクロウをさわっていたので、
つられて少しだけさわってみました。

や、やわらかい。
フサっと
つるつるした羽根で、さわり心地が良い!!

『フクロウの手のせ』のときに感じたのですが、
間近でふくろうの模様を見ていると、
なんだか吸いこまれそうになります。

遠近感がよく分からない感じになります。

微妙な表情のフクロウ。

旦那とフクロウ。

近づいているように見えますが、
少し離れてうまく角度をつけて撮っています。

『フクロウの手のせ』中、いい写真が撮れました。

この子は『スナフキン』という名前の子です。
係のお姉さんが教えてくれました。

ふくろうを手に乗せると、ねずみのおもちゃを目で追って、
ユラユラしながらバランスをとったりしています。

わたしと旦那とフクロウのスリーショットです。

メンフクロウもいました。

なにフクロウかわかりません。

カピバラがいて、カピバラにもさわってみたみました。
毛が硬かったです。
カピバラは、さわられても気にしてないようでした。
おおらかな感じ。

この子は、ワラビーでしょうか?
しゃがんだらよってきます。

エサもってないよないよー。
エサやりもオプションであるので、
エサを買っておくと、
ワラビーに人気がでるはずです。

ほかの鳥もいました。

ハリネズミは、寝ていました。

ときどき、リゾートホテルとかでみる顔です。

モルモットもいました。
ちなみにカワウソは、子連れでもぐって寝ていたので、そっとしておきました。
写真も撮りませんでした。

フクロウは、警戒心が強く、わたしもだいぶフクロウにビビっておりましたが、

30分もすると、お互いの存在に少し慣れてきた感じがしました。
(少なくともわたしは、最初ほどふくろうにビビらなくなりました。)
フクロウは、最初はなんだか不思議な動物でしたが、
慣れてきたら、なんか動物がいるなぁって感じの気配の存在でした。

家に帰って、犬の顔を見たときに、
なんか同じように『動物がいる』っていう感覚だなぁ、と思いました。

動物の気配があるのは、なんかおもしろいですよね。

『沖縄保護動物園 アウルの森 国際通り店』は、
ふつうの動物園より、間近にフクロウ🦉や、そのほかの動物を見られておもしろかったです。
興味のある方は、是非いってみてください。

#フクロウ #ふくろう #猛禽類 #動物園 #沖縄 #国際通り #アウルの森

これからも、楽しい読み物をお届けしたいと思います。励みになりますので、是非よろしくお願いします😊