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音楽の現場を守ろう!現場の声を聞こう!

NPO法人ミュージックソムリエ協会が行っているCDショップ大賞のの関連企画として、音楽の現場で活躍されている方に、この1年のことを伺い、インタビューをYouTubeで公開しています。

3月には、日本音楽制作者連盟 理事長で、(株)ヒップランドミュージックコーポレーション 代表取締役の野村達矢さんにもお話を伺う機会を頂きました。
この1年間の現場の状況、そして一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会と、音楽業界の3団体で創設した「Music Cross Aid」ライブエンタメ従事者支援基金のことなど、さまざまなことを伺うことが出来ました。

Music Cross Aidは、第4次募集が始まっています。

締切は、4月13日までです。

個人的には、野村さんとお話をするということでとても緊張しましたが、ひとつひとつのことを丁寧にそして分かりやすくお話をして下さいまして、私もいろいろとお話をすることができました。
音楽業界の現状や、そこから今できることを最大限に行っていること、そしてこの状態が続いてしまうことで技術職の流出が出てしまうことは、今後の日本のエンタメに於いても非常に痛手であることが良く分かりました。

このインタビューをした時には、経産省が行っているJ-LODlive補助金公募は、海外アーティスト公演は対象外でしたが、先日にこれも一部改訂され対象となりました。

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いろいろな働きかけや声をあげることは大切だと思います。
たかがエンタメという言葉では片づけられないです。

日本の音楽が好きな外国人もいます。実際に恵比寿LIQUID ROOMで、アメリカからパノラマパナマタウンのライブを観に来たという人にも会ったことがあります。(ドリ代で揉めてて助けたから話聞けた。)

また、フジロックやサマソニ目当てで日本に遊びに来るアジア圏の人もたくさんいます。フジロックの会場までのバスでは英語と中国語の案内も出ています。インバウンドを見込める産業のひとつであることを認識してもらうことも大事だと思います。

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台湾の記事が多めのnoteですが、日本の音楽に関することなどもnoteに書いていきます。

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