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▷ベストパフォーマンス

ベストパフォーマンスを発揮するために大事にしていることの中に
体調管理があります。

体調管理の大きな要素
・体力づくり
・栄養のバランス
・メンタル管理

#おいしいはたのしい

どうして一人でご飯を食べるより誰かと食べた方が美味しいのか

おいしく食べることは、体の健康にもつながります。
健康に生きる上で【 食事 】はとても大切なもの。
生命活動に必要な栄養素の摂取という意味だけでなく、心の栄養や社会性などたくさんの役割があります。
多様化する食事シーンですが、みんなで美味しく食べることを見直してみましょう。

実家を出るまでの18年間、外食をすることがほとんどなく、
家族と一緒に食べることしかしていなかった私の見解は以下の通りです。

誰かと一緒に食べるということは、2つの大きな問題を解決できます。
・メンタル面での健康
・孤食からの栄養不足

・メンタル面での健康
同じ内容の食事でも、たった一人でテレビやスマホをみながら食べるよりも、共に食べる人がいることの安心感や、会話の楽しさなどが、さらに美味しいという満足感につながることは、多くの人が経験的に感じているのではないでしょうか。

・孤食からの栄養不足
「孤食」では栄養が偏りがち、さらに健康面でのリスクも…
最近はドラマや漫画の影響もあり、一人で食事することを積極的に選択する方も多くいらっしゃるかもしれませんが、一般的に子どもから大人、高齢者にいたるまで、一人で食事をとる「孤食」の場合は、どうしても自分の食べたい料理を選んでしまい、栄養が偏ってしまいがちです。

また、孤食と比べてだれかと一緒に食事をする「共食」の場合は、野菜や果物など、健康・栄養面でも積極的に摂っておきたい食品を多く摂っている傾向が見られるという報告もあります。
一人で食べることが多い人は、好きなもの、食べたいものだけを選ぶのではなく、できるだけ偏りがないように気をつけましょう。

そして、孤食では、会話することがなく、黙々と食べ物をかきこむ早食いになりがちです。
早食いは、食欲のコントロールが間に合わず、つい食べ過ぎてしまうことから、将来の肥満や生活習慣病につながるリスクが高くなります。
だれかと共に食事をすることで、会話を楽しみながら、ゆっくり噛んで食事を楽しむという習慣が、より消化吸収を促すことにもつながるのです。

家族にこだわらずコミュニティで一緒に食事をするという選択も
若い世代は都会への一人暮らしの人も多く、家族と食事をすることが大切とは理解していても、なかなか難しいのが現実です。

友人や恋人、誰かと食事することでカバーできる部分もあるので、自分の食事を見つめ直すのいい機会かもしれません。

ライフスタイルも多様化し、地域コミュニティも希薄化している現代、それぞれが心地よいつながり方を模索し、共食の場づくりを意識してみてはいかがでしょうか。

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