憧れの美しいひとたち

外を歩くとつい美しい人に目がいってしまいます。
若い人はもちろん、肌も髪も表情も瑞々しくて羨ましく思いますが、
わたしと同年代と見受けられる美しい人も世の中にはたくさんいらっしゃいますよね。

最近のわたしの悩みはお恥ずかしいですが、髪の毛の艶がなくなってきたこと、そして前髪の生え際が薄くなってきたことなので、
ふさふさと艶やかな髪の毛をゆらしている同年代の方を見つけると、いいなーとチラチラみてしまいます。
スタイルがよく、自然体でさりげなく似合う服を身に纏っている人も素敵ですよね。

そしてわたしは、そういう方々の日常生活ってこんな感じかなと想像してしまうのです。

きっと仕事も家事もこなしながらも余裕ある生活をしているのだろうな、
掃除の行き届いた、整理整頓された家に住んで、自分自身のケアも怠らず、ジムやエステにも通っているのかな、
なんだか芯が通っている感じがするな、自分に自信あるんだろうな、

などなどと見知らぬ人を勝手に美化して憧れています。

今朝もまた1人、そんな美しい人が通勤電車の目の前に座っていました。

もしかしたら何かに悩んでいたり困っていたりするかもしれない彼女の、でもわたしから見るとかっこよい姿に見惚れ、わたしも少しでも近づけるように自分を調えていこうと思うのでした。