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お昼ご飯シリーズ4:ササッと焼きソバ

焼きソバをお昼に作りました。夫が仕事先で余り物をもらったからと、麺と豚の小間切れ肉などを持って帰ってきたのです。これはひょっとして我が家の初焼きそば。それくらい記憶にありません。焼きウドンはたまに。

実は私、焼きソバがあんまりでした。料理上手な母ですが、焼きソバは私の好みの味じゃなくて。小学校の給食のブチブチと短く、ふやけたような焼きソバのほうが好みでした。あと、父が作ってくれた焼きソバは美味しかったです。母と作り方が少し違ったので、そのときちょっと好みのポイントがわかりました。ソースより、塩焼きソバ寄りの味がいいのかも。母の味はソースが強かったのでした。

最近は、お祭りというと焼きソバを買っています。楽しみです。ボリュームがあって、ハズレなく、鉄板で作っていて美味しい!町内会系だと値段も具材も良心的で尚良いです!

だんだん好きになってきたメニュー、焼きソバ。

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材料は麺、豚小間切れ肉、白菜、モヤシ、揚げ玉(天かす)。コールスロー用のキャベツを使おうと思ったのですが、全てコールスローに使っていました。なので白菜を代わりに。ちなみにコールスローの味付けはマヨネーズとお酢とポン酢。ポン酢を入れるとうまくまとまります。キャベツだけ味付けしておいて、シーチキンや割いたとりハム、カニかまなどを和えます。

さて、焼きソバを。白菜は細目に切ります。5ミリ~1センチ弱。お好みでザクザクと。芯寄りのところでいいです(葉先は別料理に使いたい)。厚みがあるので、細い方が火の通りも良く麺と馴染みます。モヤシはサッと洗う。蛇足ですが、モヤシは買ってすぐに袋に楊枝をプスプス刺したり、袋を軽く開けて空気を通すと長持ちします。麺一袋に対して白菜もモヤシも一掴み強くらいあるといいかも。出来上がりは1.5~2人前。

豚小間切れ肉も切ります。屋台のお肉は小さいですが家ではそれなりの大きさで。イメージは指の第一間接くらい。どの指かはお好みで。

作り方はまず豚肉をサッと炒めて、白菜、モヤシを足してさらに炒めて、お酒を回しかけます。そこに麺を入れて、袋に書いてある量のお水も加えて麺をほぐします。

麺がほぐれてきた頃、創味シャンタン(またはウェイパーや味の素など)でベースの味をつけて、揚げ玉もたっぷり加え、ソースで味を調整します。ソースは、焼きソバらしい香りが立つくらい。ちょっと甘みやフルーティーさが加わる感じ。塩コショウも入れたいところですが、子どもと食べるので今のところ無し。ソースはトンカツとウスター半々くらいにしたのですが、単にトンカツソースが少なかったからです。粉末ソースの場合、粉末ソースが先で、創味シャンタンを後にした方が良さそうです。

長々と書いてますが、10分ほどで出来たと思います。「おや、お手軽」と感じたくらい。作る量と合わせる具材が理由かと。ここに人参が加わるとちょっと手間になります。これならまた作ろうと思いました。


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