少し前の食事アレコレ

　最近の娘、よく食べる時期に来たけれどその前の前の食べなくなりはじめ期の食事をいくつか。

ヘッダーの献立

豚汁とサラダとタケノコと豚肉の炒め物。娘は炒め物を余り食べず。タケノコがいやみたい。オイスターソースで中華風な味付けで私は好み。下味をつけて茹でた胸肉を裂き、粗く割ったキュウリと合えたサラダはお気に入り。豚汁もあんまり。

　次の日、同じ物を出す。別の日だと急に食べたりするのだ……。ただ、たんぱく質としてゆで卵を添えてみた。喜んでいた。豚汁は飲んだ。お味噌汁の大根は好きで、人参は食べたり食べなかったり。

　ちょっと目先を変えて鮭のホイル焼き。オクラとシメジを一緒にバター醤油で焼いた。娘はこの夏からオクラが好きになったので喜んで食べた。鮭が割れているのは娘に食べさせるためにざっくり骨の量を確認したためです。骨のない切り身をあげたくてどれもほとんど骨が無かったので良かった。豚汁の残りもあります。

　筑前煮に大根を足したような煮物と、前にサラダに使った茹で胸肉の“皮”を焼いたもの。お汁はエノキと玉子にとろみをつけて。今回の献立は娘好み。煮物の大根はわりと好きだし（素材の大根の味次第ではあるが）、鶏皮もお汁も好きなもの。だからといって汁はあまり飲まないこともあるけれど。何故か食後に飲んだりすることも多い。煮物も気分次第。食べはじめたら進むけど、箸をつけさせるのが難しい。

おかしな組み合わせになってしまったけれど、好評だったご飯。娘が好きなので長いもでとろろをと考えていたけれど、ご飯が多目に残っていた。そこでチャーハンに。とろろはご飯とでなく、それだけで食べます。とろろのすりおろしは娘にもちょこっと手伝ってもらいました。チャーハンはネギと豚肉と玉子とアスパラ。このとき娘がアスパラを食べてビックリ。よく「チャーハンに入れたら食べる」「ハンバーグに入れたら食べる」というアレがついにできるときが来た！と感激した。

娘が「美味しい」とチャーハンを完食する日が来るとは……長かった。味が混ざっているものがダメだったので。時々、おかずとご飯を一緒に楽しむ姿も見れるようにもなってきた。夏はチャーハンに助けられました。