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サッパリできる青ジソとその思い出

イオンで100枚入りの青ジソを買った。嬉しかった。はじめてイオンで見た。産直野菜コーナーみたいなところに置かれていたので、普段は売っていないと思う。198円という安さだったので青ジソは今豊作なのかもしれない。

100枚入りの青ジソ、大阪にいた頃はよく買っていた。当時のイオンには売っていなかったけど、青果系のスーパーや卸値のお店や市場などによく行っていたので。友達とも車で出かけていたっけ……と思い出にふける。

東京に来てからは自転車移動。大容量の青ジソはなく、青果店にてせいぜい30枚。新しいお店に行くたびに「ここはどうかな?」とうっすら探していた。こどもがもっと小さい頃通っていた体操教室帰り、寄った八百屋さんでようやく発見。保育園に通う今はその辺りに行くことはほぼない。あの頃、気持ちは一杯一杯だったけど、今より時間があったんだな。そして自分の時間は無かった。

そんな青ジソと私。100枚は余らせてしまうのだけど、ちょっとしたときにあると頼もしい。年々サッパリが愛しくなっているので尚更。まぁ、こどもはまだ食べないんですけど。

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【今日の献立】

・鮭のムニエル風

塩コショウした鮭に薄く小麦粉をまぶし、バターで焼きました。ポン酢でいただきます。皮と骨を除いた鮭が売っていたので作ることにしたレシピです。骨無しの魚ありがたい。骨がある魚だと食べてる間ずっとこどもの様子が気になるので。手伝ったりせずマイペースに食事ができます。

・春キャベツのナムル風

春キャベツをくったりなるまで茹で、鶏がらスープの素と塩とゴマ油で味付け。かすかに醤油。薄味ながら塩が一番に来るくらいのバランスです。ゴマ油が強いとこどもが好まないので。

・豆腐と玉子のスープ

キャベツの茹で汁に鶏がらスープの素と塩と醤油を入れて、賽の目切りの豆腐を加えて茹でる。片栗粉で少しとろみをつけて、ほんのりゴマ油。ナムルより醤油が強く、ゴマ油はかすか。実は茹で汁ごとナムルの味をつけはじめたところ「汁が多い……」と思ったので、水を足して急遽スープにしました。似たような味だと飽きるので、調味料のバランスを変えています。こちらは鶏がらと醤油の風味がハッキリめです。

彩りに青ジソとプチトマトを添えました。アラレちゃんが一時皮をイヤがり食べなくなっていたプチトマト。また食べるようになったので常備したい野菜です。今日は「美味しい」の意味でサムズアップしていました。

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