カメラマンが教えるスマホカメラでワンランク上の撮影方法

なんでもスマホで撮影するようになりましたね

いつも持ち歩くスマホだからこそ
どんなものも失敗なく
ちょっといい感じに撮影できたら
と思い
撮影のコツをお伝えしていきます

yUki k(ﾕｷﾁｬﾝ) (@yukikcolor) • Instagram photos and videos

個人アカウントですが、
ほぼスマホで撮影したものばかりです

最初Instagramで投稿し始めた頃
え？一眼レフじゃないの？と
よく質問されましたが

スマホで撮影する🟰パッとしない
という偏見がある気がします

それぐらいみんな
スマホでうまく撮れてないという
経験則があるのでは？

だいたい撮れていたら
わざわざ勉強までしないですもんね

さあ
人に教えたくなる
ワンランク上の撮影方法を紐解きます

まずはこの３つ

・構図

・自然光を味方に

・影が入らないように

これだけで全然変わってきます

構図を制するだけで大きく変わる

ワタシはiPhone派ですが
実はAndroidの方がパッとみた感じの明るさがあり
質が良かったりします

あと撮影アプリなどいろいろあるのもAndroidかな

どの撮影アプリでもあると思いますが
まずは構図の観点から
グリッド線を使いましょう

縦横3分割にグリッド線が表示されて
意識して3分の1に対象物を置くことで
バランス良く配置できます

フラッシュ機能や室内光よりも自然光

人工的な光は
どうしてもわざとらしくなり
うまいこと映えません

まずフラッシュ機能はオートからOFFに

撮影は日中　晴れた日
出来れば窓際など自然光が入るところで

蛍光灯などの作られた光より
全体に明るくなるので
綺麗に魅せることが出来ます

人物の時は自然光に向かってもらい
撮影者が影として入らないように
光と撮影者と被写体が三角になるように
並ぶといいです

白いハンカチや
ノートを膝や机の上に置くだけで
上手に自然光を取り入れて
お顔元が明るくなります

レフ板かわりになりますね

こういうのも覚えておいたら
ちょっとの差で
かなり映えます

自分の影が映り込んだり
蛍光灯の光が反射して映り込んだり

これを無くすだけで
今までの写真とは格段に違います

しかし
なにが原因でパッとしないのか
ほとんどの人が気がついてないのが
現状かな

前出の構図や光の加減は、
ワンチャン加工でどうにでもなりますが
映り込みは加工でなんとかするのは難しいw

いろんな角度から撮影することで
映り込み軽減！

広角レンズで撮影してみたり
レンズを下に撮影してみたり

これだけで角度が変わるので
蛍光灯の光が映り込むのを避け

指が入り込んだりしにくくなります
（いわゆる失敗が減るってことですねw）

視線が下がることにより
壮大な感じなど演出できたりもします

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2022年最後の太陽（2022/12/31）

この演出もこの方法です

ワンランク上の撮影方法
いくつかご紹介しましたが
いかがだったでしょうか

ぜひお試しください