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ロンドンのジュエリーデザイナーたち Part1

Part●シリーズはnoteを毎日更新する上でも、

めっちゃいい。自分が記事を書いていて楽しく書けないと続かないので長く続けるために、その時生まれた言葉や考えで記事を書いていきたいと思う。あとあんまり整理して記事を載せるのも、準備が必要になるのでしません。

想いのままに書く。それだけ。

本題へ・・・

ジュエリーデザイナーって日本ではあまり多くないけど

世界で見るとそれなりにいると思う。確かに絶対数は少ないけど

その中でもロンドンのジュエリーデザイナーたちが創る

クリエイションは見てて飽きない。

とても自由な発想で、クラフトマンシップを大切にして

ジュエリーとしてのクオリティも素晴らしいと思う。

(私が好きなデザイナーがロンドン出身の人が多いから、

ロンドンのデザイナーは素晴らしいという先入観が植え付けられているのはご了承ください)

ほんとのところは、

一部の限られた人が突出しており、

全体のイメージを引き上げているのだと思う(私の中のイメージが)

アメリカでも素晴らしいデザイナーはいるが、

合理的すぎるものづくりだから、創作活動のプロセスがよりシステマチックだし、デザイナーのクリエイティビティが入り込む余地が窮屈に感じてしまうはずだから、私としては少し違和感を感じる。

デザイナーならではの個の世界観をジュエリーへと表現している

ロンドンのジュエリーデザイナーを今日はひとり紹介します。

❶ソランジ アザグリーパートリッジ 

 Solange Azagury Partridge

ブシュロンのキャトルの生みの親といった方が、わかりやすいかもしれない。元々、Mish Mash Ringという自身のデザインを元にして生まれたのが

キャトルだ。

単純かつシンプルなテーマで

これでもかってくらいストレートに

デザインしている人を見たことがない。

パッと見、単純化されたアウトラインやシルエットにより、

アクセサリー思考が強いように思われるが、

どのデザインを見ても、そこにはソランジが存在しているのが見える。。。

自分のテイストを表現する力がずば抜けて居る人だと思う。

これ、見たことある。ってデザインも沢山あると思うが

その見たことあるジュエリーになった元をたどれば

“ソランジがいつもいる“

現代のジュエリーの起源みたいな。人。

(これ伝わるかな。。)


理解してもらいやすく表現すると、

ソランジのデザインが派生して、この世に沢山のテーマやデザインが生まれているのである。

(ジュエリー業界はコピー文化があり、良いものはすぐに世の中に出回るため、だれが起源だったのか?時代を遡って、見ていくと面白い)

辿っていくとソランジの凄さに驚くひとつ。

(これ年表が欲しい)

これからジュエリーのデザインをしていきたいと思う方は、

ソランジをまず見てほしいと思う。

ソランジのジュエリーを見て

ただ個性的だねという意見も沢山あると思う。

シンプルを突き詰めた形で

全て個性的だとしたら、デザイナーからの意見で言えば

最高の誉め言葉かもしれない。

それがソランジのねらい。

私も創作活動をしていく中で、いつか本人に出会ってみたいなと思う。


私も自身のブランドを立ち上げたばかりだが、

やっぱり会う、会わないに関わらず

自分の存在を知ってもらうために昨日メールした。

(思い立ったらすぐ行動!)

どんな創作活動を行って、私が何者であるかを。

Google翻訳を駆使して、メールを作成したため、おかしな文章になっていることは間違いない 笑 そんなことはどうでもよい。


ソランジ=SOLANGEという文字を

私が今、なぜか力を入れているダイヤモンドフォントにして

送ってみたのだ。

意外にもすぐに返事が返ってきて、ソランジ本人のものかどうかは定かではないけど、ジュエリーを愉しむ人を快く迎え入れてくれるブランドのスタンスがそこにはあると思った。


日本のジュエリーデザイナーでも、

面白いやつがいる。

ロンドンのデザイナーたちをザワつかせてやる。


UK






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