見出し画像

タイプーサム祭

KOJI@シンガポールです。
先日夜中から外が騒々しいなと思っていたら、ヒンドゥー教の祭りが行われていました!

行進の出発地のヒンドゥー教寺院

近所の寺院に行くと、太鼓と音楽に合わせて歌がずっと流れています。
尋常じゃない熱気です。聞いているほうも気分がハイになってきます。

クジャクの羽で飾ったカゴのようなもの(カバディー)を担いだ男たちが次々と寺院から出てきます。
男の周りを家族や友人と思われる人たちが囲んで一緒に行進しています。

カバディーを担いだ行者

よく見ると男の顔や上半身に何十本もの針のようなものが刺さっています。
なんだこれは〜〜!絶対痛いだろう!

調べたらこれはヒンドゥー教のタイプーサムという祭りのようです。
Wikipediaにはこう書いてありました。

”参加者が自身の体に串などを刺す苦行を行うため「奇祭」と称されることもある。”

過激過ぎてインド本国では禁止されたそうです。

夜のリトルインディア付近の行進

祭りは延々と夜まで続きました。
カバディーは派手に電飾されています(笑)!!
群衆の歓声に応えて踊ったりグルグル回転したりする行者もいます。

今までシンガポールで見た祭りの中で一番の盛り上がりでした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?