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「重ね煮対話」というワークショップをさせてください!

こんにちは、いぬつかゆうきです。
軽トラで全国を旅している20歳です。
旅にはお金が必要なので、旅先で「重ね煮対話」という料理のワークショップをさせてもらっています。
条件が合えば個人のお家などでも開催できるので、もし興味があれば読んでみてください!

重ね煮対話とは

「重ね煮対話」では、みんなで楽しく料理をして食べます。
レシピややり方を教えることよりも料理を楽しむことを大事にしているので、料理教室というよりは、let's enjoy 料理!という感じです。

そこでする料理が「重ね煮」です。
重ね煮というのはひとつの料理法で、食材を鍋の中に順番に重ねて煮ます。
陰性の野菜を下に、陽性の野菜を上に重ねて煮るとおいしくなるのです。
野菜のうまみが引き出されて、それぞれの味が調和するのが魅力です。

重ね煮の理屈や料理のコツも最低限お伝えしますが、それよりもなによりも料理を楽しむこと!
家庭料理においては、こうしなくちゃいけないという正解のようなものに無理に縛られる必要はないと思っています。
形にとらわれすぎない自由なものづくりの中に、楽しさがあって、その楽しさを大事にしたいのです。

まずは料理を楽しむということ。
自分が楽しく料理をすることが、相手を想う料理への第一歩にもなります。
料理はものづくり。
ものづくりは遊び。
それは自分と相手の間に新しいものを生みだすことです。

相手がいるから、そこに自然と対話が生まれます。
対話をすることは、相手と対等な関係に在ることです。
野菜はなにもしゃべらないけど、ひとつの命として対等に向き合えたときに、なにか特別な料理が生まれる気がします。

そんな心のこもった料理にぼくはなんだか可能性を感じています。
もっと言えば、今の社会にこそ心のこもった手仕事が必要だと感じています。
だれにとっても身近な「料理」を通して、ものづくりの楽しさと手仕事の大切さを、そしておいしいごはんを、みんなで味わってみましょう!

当日の流れはこんな感じです↓
10:00     自己紹介とおはなし
11:00  みんなで重ね煮cooking
12:30     お昼ごはん
14:00     おわり

主催についてのご案内

ぼくはこんなワークショップを旅の先々でさせてもらっていながら、旅費を賄って生きています。
なのでもし「うちでやっていいよ!」という人がいたら声をかけてもらえるとすごくうれしいです。
キッチンスタジオみたいなところじゃなくても、条件が合えばおうちの台所で大丈夫です。
開催できる場所の条件は以下のふたつです。

①5人以上の人が同時に野菜を切ってごはんを食べる場所があること
(野菜を切るのとごはんを食べるのはひとつのテーブルでOK)
②参加された方の車を停める場所があること
(おうちになくても徒歩圏内にあればOK)

イベント内容の詳細はこんな感じです↓
時間:10:00〜14:00(準備と片づけを含めると9:00〜15:00くらいです)
定員:主催者含めて4〜8人
参加費:3000円(主催者の方は場所を貸してもらう代わりに参加費を無料にしています)

お気軽にインスタのDMかMessengerでご連絡ください!

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