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成功する為にはリソースの分配が重要

こんにちは。

さて。
今日は『パーソナルトレーナーとして売れる為にはリソースの分配が重要』というテーマでお話ししたいと思います。

パーソナルトレーナーという仕事を例に出してますが、全ての人に当てはまることです。

▼溢れかえるマッチョトレーナー

春から夏にかけて様々な団体がコンテストを開いて、いわゆるコンテストシーズンになります。

そのシーズンになると、僕のインスタのストーリーに出てくる「トレーニー」は減量の途中経過で溢れかえります。

ここで僕が思うのは、趣味で「トレーニー」をやっているならお好きにどうぞと思うんですが、パーソナルトレーナーが「トレーニー」をやるのはどうかなと。

お客様に最高のサービスを提供して、売上げを伸ばしてトレーナーとして上手くやっていきたいのであるのならば尚更です。

なぜなら、人間の使える時間は限りがあるので、どんなに努力しても1日24時間が25時間に増えることはありません。

睡眠時間が7時間、食事やお風呂などで3時間、仕事で移動時間なんかも含めると10時間、ここまででトータル20時間で残り4時間です。

この時間のうち筋トレを準備も含めて2時間、残り2時間になってしまいます。

実際2時間はダラダラしたりする時間で終わってしまうとなると、仕事と筋トレでほぼ1日が終わります。

こういうことを言うと、
「トレーナーはマッチョであるべき!」
「マッチョの方が集客できる!」
という声が聞こえてきそうですが、実際マッチョの価値ってマッチョが増えてきてる時点で下がってきてますよね?

〇〇大会優勝!
というようなブランディングは価値がないに等しいです。

コンテストの優勝者は毎年どんどん増えてます。

価値とは希少性なので、マッチョが溢れかえっめしまった今、もうマッチョで差別化はできないし価値も低いということになります。

マッチョはある一定の基準を超えていればオッケーで、それ以上はオーバースペック。

さて。
時間の話しに戻しましょう。
僕たちは時間というリソースをどうやって使うか?これは非常に大切です。

24時間を何に使うかで、人生変わります。

余った時間(リソース)を全て筋トレに捧げていいのでしょうか?

その筋トレに捧げる時間や労力を、少しでも多くトレーナーに必要な知識のインプットに使うことが出来たら、より質の高いアウトプットをお客様に提供できるはずです。

そうすると、お客様の満足度が上がって、いい口コミが広がり、集客がしやすくなります。  

かといって、トレーナーが筋トレはしない方がいいと言ってる訳ではありません。

そこはやはりバランスが大切。

物事は何事もグラデーションで、0か100かみたいなことはないです。

こうして文章で書くと当たり前のこと過ぎるような気がしますが、大切なことなので参考にして下さい。

では、また!

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