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V6 Mステラスト

結局終わりは来るわけで。

V6がMステに出演する日を心から楽しみにしていた時の気持ちや、その時々の状況を思い出して、もう二度とあの感覚は味わえないのかと思う。どうしようもないやるせなさが湧いてくる。V6がこれまで活動していた1日1日と解散が近づいている1日には何の違いもないのに、終わりとなるとすべてが特別に思えてくる。確定している解散という未来と、V6が存在している現実が対極の事実だからかもしれない。結局、その間にあるギャップに対して、無防備に思考停止で挑もうとしているから、どうしようもない絶望を感じている。V6が解散するのは彼らの選択であり、自分の中で落とし込んでいるが、私はV6のファンである。V6しか生み出せない価値があるからこそV6はV6たらしめられていて、だからこそファンという私(たち)が生まれていた。だからV6から貰っていたモノを他の何かで全く代用するのはほとんど不可能であることは自明だと思う。11/1以降は、これまでV6から貰っていたものを他の何かで紛らわせるか何かで、日常に適応していくのだろう。V6も私たちもこれからの日常に徐々に適応していって、V6が無くても日常を生きていくようになるのがどうしようもなく寂しい。いつまでも無理なことを願っているのが幸せとは思わないけど。11/1以降のことはいったん置いといてとにかく、これまでと同じようにV6を最後まで応援しようと何度も思っている。


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