Photo by kou_sakae びん 6 TSUMUGU 2022年7月31日 20:09 棚にたくさん並んでいるびんを少し離れて眺める今日は何を作ろうか?びんに手を触れながら少し歩く手に取ったのは海が薫るびんそこから中身をまた別のびんに移し替える言葉を唱えながら匙で掬って落としていく本物の波のように表面が泡立つ繰り返される波の模様丁寧に蓋をして包装するこれは故郷の海が恋しいあの人へと贈ろう明日きっと訪ねてくるそういう気持ちも全て込めたから ダウンロード copy #詩 #非日常 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート