2行DE映画感想（2/26~3/11）

32＜こんにちは、私のお母さん>2.5点

出来の悪い娘が、タイムスリップして若き母を助ける。その結末の意外性はいいのだけど、そこまでが長かった。

33＜湯道＞4点・公開中

温泉じゃなくて銭湯の話っていうのが、気楽でいい。銭湯ならではのコミュニケーションだったり、時に笑ってほっこりして。楽しい1作。

34＜マリッジ・ストーリー＞4点

子供のため、互いのキャリアのため。どこか無理をしていた夫婦の距離感を。離婚協議の場で確認し合う。いろんな形があってもいい。

35＜アプローズ・アプローズ　囚人たちの大舞台＞4点

実話が元なので仕方ないけど。思っていたのより斜め上をいく「不条理さ」が意外。1年かけてついに大舞台、その結末。そして実話の結末。やられたあ。

36＜フェイブルマンズ＞3.5点　公開中

スピルバーグ監督の前日譚的内容で。地味な印象は否めないけど、そういう挫折などを経験しながらの成長ぶり。60年代あたりの映画ファンには、ツボりそう。

37＜ブラックボックス：音声分析官＞4.5点

飛行機物映画で「音声」からアプローチするのって珍しい。冒頭の音が聞こえすぎる故に闇に落ちていく主人公と、ハラハラの展開→ラスト。アッパレ。

38＜アザーフッド　私の人生＞5点

いやー、最高！。ママ友3人が、母の日に連絡がこない息子たちをサプライズ訪問。女性たちの気持ちも、息子たちの気持ちもわかるし。名言山ほど。

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