2行DE映画感想（7/15〜28）

62＜オールウェイズ＞4.5点

ヘップバーン遺作＆名作ゴーストと、内容は結構被っちゃってるけど（公開もほぼ同じ）。リチャード・ドレイファスの「心残り男」役が実にセクシー。

63＜私は告白する（1953）＞4点

犯人が誰かわかっている、という結末から始まるストーリーが面白い。殺人の懺悔を受けて、神父はその秘密を守り通すのか。話が逸れていく展開にハラハラ。

64＜人生の仕立て屋＞3.5点

この邦題で結構点数稼いでいる。もっと華やかな、感動ものかなあと思ったけど。主人公のセリフが少ないのが興味深い。脳内で次どうくるかって。

65＜偽りの隣人　ある諜報部員の告白＞4点

さすが韓国映画。調査対象者の隣に住むことで起きる、「バレちゃたか？」なコミカルな前半から一転。後半のシリアス展開に唸りましたね。笑と驚き交互。

66＜ブータン　山の学校＞4.5点

「世界一幸せな国」の幸せってなんだろう。ラストは後からじんわりくるって言うのが、ナイス。村長さんの言葉が、随所に光る。

#映画感想文