4/8「とんび」公開記念・私の“シゲマツ“5選
一番好きな作家さんを問われれば。
重松清さんですと、胸を張って答えます。
どこか自分が過ごしてきた日々だったり、親目線だったり。
日本の「家族」「子供」。胸にきちゃいます。
思いついた「胸熱・重松作品」をチョイス。
①ビタミンF
・直木賞受賞作。「面白そうなタイトル」とチョイスした私。グッジョブ。
この書を手にしなかったら、読書好きにはならなかったでしょう。
②赤ヘル1975
このタイトルでピンとくるのは、昭和世代。
カープが初優勝なるか⁈の時代に生きた、少年たちに熱くなる。
③ひこばえ上・下
ひこばえとは、切り株から生える芽のこと。親を見送る世代の生き方を考えさせられる。
④どんまい
珍しく女性が主人公。草野球チームを作った仲間との話。
最後は私にも「どんまい!」って声かけてもらったようで、泣けました。
⑤とんび
今回の映画原作。重松さんの映像化作品って、多いんだよね。
原作と映像は、同じものじゃ作った意味がないと思ってます。
その差異を楽しんでみるのも、一つの手。
もーっと紹介したい作品、あるんだけど。
今日はこの辺で。
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