料理と私～相棒ストウブ～

シンプルが好きな私にとってもっとも欠かせないアイテムである。
今日は相棒ストウブ君の話をしよう。

相棒ストウブ君は僕の料理には欠かせない。
焼く・蒸す・煮る・茹でる・揚げるほとんどの工程を助けてくれる心強い味方だ。

非常に重たいがこれ1台でなんでも出来る。
特にスープはこれで作り出したら他のものが使えなくなる。

野菜を多く使う私にとっては食材そのものの水分が非常に重要だ。
特に野菜は水溶性の成分が多いため加水してしまうと水分に抜けてしまう。
無水調理が可能なのもストウブ君だ。
玉ねぎスライスをソテー・スエする時もストウブ君が必要だ
はたまたローストビーフや鳥のグリルなんかもストウブの厚みのあるボディが熱の通りを良くしてくれる。
また蓋の裏に着いた凸凹が蒸気を溜めてくれる。
これによってオーブンと蒸し器の状態が一度にできるのもストウブ君なのだ。

野菜を茹でるのもストウブ君は鍋と違い。熱伝導がよく継続性のある事から野菜を沸いた湯の中に落としても、お湯の温度を下げる事無く茹でるので非常に良い。
時折これでスモークもできる！

全てに置いてパーフェクトとなストウブ君は
僕らの厨房では大活躍だ。

丈夫で、暖かみのある色。上品な出で立ちがより一層料理したくなる気持ちを作ってくれる。
悩んだらストウブ君に相談したら対外は解決してくれる。
かれこれ、野菜をメインした構成で考えるフレンチの楽しみはストウブ君と向き合う事でできたと言っても過言ではない。

決して新しいものではないが。
愛着もわく。
そして大切なのは物を大切にすることでパフォーマンスも保たれるから。

今日はここまで。