今日は世間的には"母に感謝する日" 僕はこれに加えて、 "母がいることに感謝する日"であり、 "母に感謝できる環境に感謝する日"だと思っている。 と書き出しはしたが、なんかこれって違くないか?と思い続け早十数年。 父子家庭や毒母親、色んな事情や形態があるけれど、上に挙げた3つの「母の日の定義」はいずれもこれらの現実を捨象しているように思えてならない。 自分語りをすれば、僕は運良くこの「3つの定義」をどれも満たすことができている。 そしてこれは全く僕の努めるところでも、そ
知らないものを知る速度と知らないものが増えてゆく速度。比べようもないほど後者の方が圧倒的だが、幼少期や高齢期においてその差はさらに顕著ではなかろうか。 私は生まれた時から祖母と実家で暮らしていたが5年前にその家を離れ、今春からの新生活に備えるために最近3ヶ月ほどはまた一緒に暮らしていた。 当然その背景もあるのだろうが、最近祖母がとても愛おしく思える。というよりも、私は明らかに生粋のおばあちゃん子なのだ。 両親とも一緒に暮らしていたが、母は薬剤師、父は電気工事の自営業。夜勤
数年前に登録したこのSNS、note書く書く詐欺も大詰めだ。昨日までは読むだけだったが、今日から書いてみる。半年以上ROMったし、良いだろう。 ※いきなりこんなネトスラから入ってしまった。 ※行きつけの貝酒場店主の言葉を借りれば「最悪だっ(まんざらでもない顔)」である。 今までもnoteに書こうかなと思う事柄はあったのだけれど、ここに書く文章は高尚な、上等な物でなければならないような気がしてなんとなく避けていた。 が、昨夏、なんのけなしに小学校時代の思い出話をある人にしたと