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「みたままつり」の準備がはじまりました 〜靖国神社

靖国神社で「みたままつり」の準備がはじまりました。
去年もみておりましたが、たくさんの作業員の方が結構な期間をかけて、朝から準備に大忙しになっています。

「みたままつり」は英霊を慰める行事ということで、大小のたくさんの提灯が灯るおまつりです。
提灯の数がすごくて、その数なんと3万個!!
去年はじめてみましたが、靖国神社の一面が提灯で埋め尽くされる感じで、一見の価値はあるかと。

準備は結構大変そう。
骨組みが組まれて、そこに電球のソケットを吊るして、それにひとつずつ電球がつけられていっています。

こんな感じで、電球がつるされていっているのですが、これを3万個近く・・・と考えると、途方もない手作業ですね。


この後、来週あたりには、提灯が全部につけられいくんでしょうね〜
ほんと大変な作業です。

ここまでの規模で準備するのに、4日間で終わってしまうのはもったいないきがしました。また、撤収作業も同じで大変そうです。

昭和22年から始まったお祭りのようです。
このような大変な作業を、祭り前の準備と、祭り後の片付けまで、伝統的な営みとして続けられていることに感心いたしました。
これぞ、サステナブルな営みなんでしょう。



──屋外には「みたままつり」の提灯のかざりもつけられていました。


去年は、お散歩がてらで、お昼に見ただけだったので、今年は夜の提灯をみにきてみようかなと思っています。

皆様も近くにお見えの際はおすすめですのでぜひ足を運んでみてください😊





©️Mahalopine


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