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オーストラリア日記10

オーストラリアでの滞在期間、1/3は過ぎました。
再びBamboo Yoga Schoolへ。

今回は2つのクラスを受けました。
一つ目はYang to Yinというクラス。 意味は陽から陰へ。
つまりダイナミックでアクティブなポーズから静かで緩やかなポーズ。
これを3~5分ずつ繰り返すというクラスでした。
大体のヨガは、アクティブに動いた後、クラスの最後のほうに静かなポーズでリラックスに向かうのがスタンダードです。
もしくは陰ヨガやリストラティブヨガのようなずっと動きの少ない静かなクラス。
陽↔陰を繰り返すというのはありそうでなかった面白いクラスでした。
陰陽のバランスが取れていくのか、だんだんと身体が整っていく感覚がありました。
最後にシャバーサナで完成した感じです。

もう一つ参加したのはHimalayan Kundalini
初めてのクンダリーニヨガです。
存在は知っているけどよくわかっていなかったので調べました。

クンダリーニヨガとは、
クリヤという方法(プラナヤマ(呼吸)、マントラ、独特の動きなど)で、身体の電気を調節し動く瞑想を生み出す。
身体、エネルギー、心理状態を活性化し、細胞レベルでの癒しを促進し、多くのエネルギー、深い内的静寂をもたらす。

簡単に言うと(?)、チャクラを開く→クンダリーニという第一チャクラに眠っているエネルギーを覚醒させる→第一チャクラ~第七チャクラまで上昇→心身を開放させる。
ということらしいです。
(間違っていたらごめんなさい)
なんとなくこういうことってことで、大切なのは実際に体感すること!

呼吸に集中して動きとリズムを繰り返したり、
いろんなムドラ(手の形)を作りながらマントラを繰り返したり、
集中して神経が研ぎ澄まされているのに心地よくて、なんだか不思議な感じ。
まさに動く瞑想。
余計な思考は自然とどこかにいってました。
先生はチャクラという言葉は使っていませんでしたが、背骨に意識を向けて、第三の目に向かっていく感じの誘導がたくさんありました。
時間はあっという間に過ぎました。
クンダリーニヨガ、興味深い。

アサナ(ポーズ)が少ししか出てこない1時間15分のクラス、
数年前はつまらないと感じていたと思います。
身体の微妙な変化にも気づきにくかっただろうし、
そもそもクンダリーニと聞いて興味がわかなかったし。

ヨガ10年くらいやってたらいろいろ変化はあるなあと改めて思いました。

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