フォリア工房の和装についての考え
フォリア工房、そして代表の仁平幸春の、和装への姿勢です。
文化面「いわゆる呉服」は、古臭く、水商売臭い、美術団体や呉服業界などの閉鎖的価値観で作られ着用される日本の衣類=「日本の伝統の本筋から切り離され、日本の伝統の亜種となってしまったもの」と考えています。
「和装」は、染色・染織以外の日本の伝統とも連動し、機能する立体的な存在であり、同時に現代日本の様々な文化、並びに日本以外の文化とも共鳴する「伝統と新しさが交差し、かつ同時に存在するもの=本来の伝統的衣類」としています