フォリアの具象柄と抽象柄について
当工房で(フォリア工房)制作する染色品の作風は幅広いので「どのような制作姿勢だと、そのように幅広い作風を同時並行してそのレベルで作れるのか?」と良く訊かれるのですが、特別な事は何も無く「参照する古典自体が元々多様性を持っているので自然にそうなる」というのと「最新の創作物を分野を問わずチェックしておく事」ぐらいしか意図して行っていないので・・・誰でもやっている事しかしておりません。
技法的にも、95%が「糸目友禅と、ろうけつの併用」で制作しておりますので、特に変わった事はして