見出し画像

【全編文字起こし】2023.8.13 原口一博議員 日本を守る「全集中の戦い」

チラシ作成:@kotakota_hito


動画作成:@ficc_ystk




文字起こしにあたって

前回のスペース『命懸けの戦い』(※)から約2か月。
自らの「健康」を検証しながら、
日本の「健康」に奮闘される原口議員。
その "気” に共鳴するサムライ達。
その "心” に呼応する市民達。
最前線から草の根まで、一丸となって地響きを起こす。
『全集中の戦い』に《全集中の集合》だ。


※ 『命懸けの戦い』


対談者

◆原口 一博 
@kharaguchi 【YouTube:原口一博

◆及川 幸久 (ユキさん)
@oikawa_yukihisa 【YouTube:THE WISDOM CHANNEL

◆石田 和靖 (カズさん)
@kzspecialYouTube:越境3.0チャンネル

◆花木 秀明 
@hanakihideaki 【大村智記念研究所 研究推進部門

◆ASKA【シークレットゲスト】
@ASKA_Pop_ASKA 【ASKA Official Web Site


Twitter X スペース(本編)


Twitter X スペース(放課後)


全文(本編)

12:03 はじめに/及川

♪ ここに立ってる 問いかけてる
   このまま 時だけ過ぎ ♪

■華「皆さんこんばんは。本日の及川スペースは前回の原口議員スペースの続編といたしまして、「原口議員 日本を守る全集中の戦い」をお送りいたします。まずは豪華メンバーのご紹介です。前回に引き続き名ホストを務めるのは、51万会員を有する国際政治情勢YouTuberの及川幸久さん。共同ホストはYouTube越境3.0チャンネルの石田和靖さん。そしてメインゲストは、日夜スペースやYouTubeでまさに全集中の戦いを繰り広げておられる原口一博衆議院議員です。そして本日も北里大学教授の花木秀明先生が専門家として参戦してくださいます。さらにこの豪華スター軍団に加え、大興奮な胸熱なサプライズゲストが登場するかも、という噂を耳にしました。ここにおられる方はもうお分かりかと思います。ぜひ今のうちにツイートで皆さんに拡散をお願いします。
 前半は原口議員の検査結果報告とコロナワクチンでがんになるのかの徹底検証、後半はワクチン後遺症の患者さんへの補償が全く進んでいない現状について、国会議員のお立場から原口議員を中心に議論をしていただきます。また、石田さんの海外コロナ情勢レポートや、サプライズゲストさんと花木先生のイベルメクチン談議もとても楽しみです。では、及川さんよろしくお願いします。」

■及川「皆さんこんにちは、こんばんは。主催のTwitter社の方の工事があったということで、直前にURLが変わってしまって、なかなか入れない方が今まだいらっしゃるのかも知れませんけど、今からスペース開始いたします。今日もすでにたくさんの方が(3400人近く)このスペースに参加していただきまして、本当にありがとうございます。皆さんお一人お一人に感謝したいと思います。というのはこのスペースというのは自由な言論空間なので、お一人お一人が参加してくださることによって、その空間がどんどん広がっていく、目に見えないんですけどそういうイメージがあって、皆さんの参加でこの空間が出来上がっています。このスペースの中でいわゆるテレビ番組とは違う雰囲気でいきます。テレビ番組っていうのは台本があってセリフがあって、決まったものをそのまま話していくんですが、スペースは台本もセリフも何もありません。今日ご参加いただくスピーカーになっていただく方々に、一応の流れは事前に打ち合わせしてるんですけど、自由に話していただくのが趣旨でございます。ということで私の方からまず、スピーカーの皆さんをご紹介いたします。まず、原口一博衆議院議員。カズさん!」

■原口「ユキさんこんばんは。ありがとうございます。」
■及川「こんばんは。よろしくお願いします。カズさんは今、地元?」
■原口「地元です。昨日、泉大津市から佐賀の方へ。」
■及川「昨日大阪に行かれてたんですけどね、また後ほどお伺いします。よろしくお願いします。」
■原口「よろしくお願いします。」

■及川「それから、教授、花木先生!こんにちは。」
■花木「こんにちは。よろしくお願いいたします。」
■及川「よろしくお願いします。」

■及川「そしてもう一人のカズさん、カズ石田さん!」
■石田「ユキさんこんばんは。」
■及川「カズさんは今日はどっか地方に?」
■石田「さっき新潟から帰ってきたところで。」
■及川「ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。」

■及川「ということなんですが、まず最初に今日の流れをざっくりご紹介すると、今日のスペースは前回、2か月前にあった原口さんのがんとワクチンの関係についてのご報告をまずお聞きしながら、がんとワクチンの関係について主に花木教授からお話を伺います。それからカズ石田さんにはパンデミックの国際情勢ということで、中東のことをお聞きしたいというふうに思っています。さらには、たぶん多くの方々がご関心のあるシェディングについてだとか、強力なこの問題の解決策になるであろうと言われているイベルメクチンについても、これはまさに花木先生のご専門であるんですけど、お話を伺いながら、また今現在ワクチンの後遺症で様々な苦しみを持ってる方々の問題、この後遺症の特に政府の補償のことについても国会議員でいらっしゃるカズ原口さんにお話を伺おうと思っております。

 盛りだくさんなので、とても1時間で入らないと思うんでちょっと延びると思うんですが、皆さんからの質問とかをお受けできる時間がないと思います。本編が終わった後にいったん間を空けて、放課後っていうもうひとつのスペースが設定されると思いますので、そこでリスナーの質問に主に花木先生にお答えいただくというふうに考えております。

 まず前回の内容なんですけど、原口議員にご自身ががんになられて、それを公表されたんですね。それだけではなくて、がんとワクチンの関係について原口さんは考えられて自らのがん細胞を検査に出されたわけです。ちょうどこのタイミングで、華さんのスペースで様々なワクチンの問題が取り上げれれたんですが、その中で特に重要だったのが、コロナワクチンにDNAが混入されているというDNA混入問題っていうのが勃発しました。これ今、世界で大問題になってるんですけど、特に注目されたのが、このワクチンの中にがんに関係するSV40プロモーターが入っているという話が出てきたわけですね。このSV40プロモーターと原口さんのがんにもし関係があったら大変なことになるということで、その辺のところについて今日は検査の結果が出たということなので、そこをお聞きすることになっています。」
 

20:35 がん細胞の検査結果/原口

・陰性だった。(がん細胞にSV40プロモーター見つからず)
・ワクチン自体の入手・調査はできていない。

■及川「原口さん、前回2か月前でしたっけね。その時はちょうど原口さんご自身のがんについての検査を出されたということだったんですけど、それから2か月経ったんですけど、検査の結果について、まずそこからぜひお伺いしたいと思うんですが。」

■原口「ありがとうございます。びまん性大細胞型B細胞リンパ腫っていう悪性リンパ腫にかかりまして、それがステージ2ということで、扁桃腺に転移してたんですね。その扁桃腺を切除してその組織をある検査機関に送って、その中に何が入ってるか、SV40プロモーターっていうものが入っているのかっていうのを検査していただいてたんですね。」

■及川「その、あるところに検査っていうのは、実は今日いらっしゃっている花木先生のところなんですね。」

■原口「それはちょっと言えないことになっているんで。」

■花木「原口議員、もう大丈夫ですよ。」

■及川「花木先生の大学の方で大丈夫なんだそうです。」

■原口「あ、大丈夫であれば。実は妨害されてまだ結果が中途だっていう時には言っちゃいけないことになってたんで。花木先生がOKって言うんであればOKですね。花木先生のところで試薬も取り寄せていただいて、それで随分慎重に時間もかかっていたんですけども、結果が出てきたということで、こないだ花木先生からデータをいただきまして。データの見方については僕は分からないんで、花木先生から詳しくお伺いできればと思います。もうドキドキだったんですね。SV40プロモーターがもし入ってるとしたら、ずっとそれが僕にがんを突きつけてくる。寛解だって言われたけど、完治じゃないわけですよね。常に病気を横に置きながらやんなきゃいけないのかというふうに思ってたんですが、今回その結果が出たということで、まずそのご報告をしたいと思います。」

■及川「結果的にはどうだったでしょうか?」

■原口「結果的には僕から言うとラッキーだったです。僕のがん細胞の中からはSV40プロモーターっていうのは見つからなかった、というのが結果でした。」

■及川「これは良かったと言うべきですよね。」

■原口「いやぁ、良かったです。ただ僕から見つかんなかったからと言って、他の人に入ってないかというとそれはまた別なんで、それは確率の話になってくるわけですからね。そこんところは花木先生から詳しくお話しいただければと思います。」

■及川「花木先生。前回の時は検査機関が花木先生のところだというのは伏せながらお話を伺ってたんですけど、カズ原口さんと花木先生は何年か前からもうお知り合いだったんですね。」

■花木「そうですね、イベルメクチンが2020年ぐらいですかね、原口議員。」

■原口「2020年にうちの中島議員とか青柳議員とかがご一緒して、花木先生の研究所にお伺いしました。そして法律もつくったんですね。法案ですね。イベルメクチンのような国民を救う薬をもっとはやく国が率先してやれるようにという法律をつくったんです。「日本版EUA整備法案」っていうんですけども、これをちょうど花木先生にお会いした後に。これ、よその党の人たちも求めてましたからやったんですね。」

■及川「その後、いろいろ政治的な問題があったんだろうと思うんですけど。まず花木先生。今回の原口議員の検査について、先生のご解説いただきたいんですけど、どうでしょうか。」

■花木「検査は陰性です。これは最初に言っておきます。いろんな複雑な問題がここに絡んでいると思うんですけども、まずワクチンにDNAが入ってるかどうか。これは海外でいろいろ騒がれていますけども、我々の方にワクチンを入手できないので、厚生労働省にお願いしても契約上我々の方にはワクチンを渡せないということなので、実際に調べることができません。DNAが入ってるかどうかはよく分かりません。で、もうひとつ。仮にDNA入っていたりすると、今言われてるのはSV40のプロモーターがその中に入っている、と。これは十分に考えられるんですね。サイクリックDNAといって、DNAの運び屋、ベクターというのがあるんですけども、それを使ってワクチンをつくっていくんですが、その中にSV40プロモーターというのが入っていてもおかしくありません。一般的に売られているベクターの中にもSV40プロモーターって入っているんですね。これは遺伝子を活性化させると言いましょうか、たくさんものをつくらせるために便利なものなので結構入ってるんです。なので、このワクチンをつくった時にこれを使ったことは否定できないと思います。SV40プロモーターが関係してがんの組織の中に入っているのか検査しましたけども、これは全く検出されませんでした。

 そしてSV40プロモーターががんをつくるわけじゃないんです。そこをしっかり理解してほしいんですけども、プロモーターというのは増幅させる有能な遺伝子と言いましょうか、それだけの機能であって、がん化させる遺伝子というのはSV40というウイルスの中にlarge T antigenというのがあります。これが起動するとがん化します。SV40ウイルスというのはがんウイルスと言われてますけども、その大きな原因がlarge T antigenというものです。これを調べさせてもらいました。これも陰性でした。SV40プロモーターは議員のがん組織から全く検出されていませんけども、お一人の検査ですし、その他の方がどうなっているのかはよく分からない、というのが正直なところです。原口議員にとって非常に良い結果だったとは思いますし、SV40プロモーター、何回も言いますけど、この遺伝子ががん化を起こすわけではありません。SV40ウイルスの中に別の遺伝子があって、large T antigenという遺伝子があって、これが存在するとがん化が起きます。そこは区別して考えないといけないと思います。DNAが入っているとしたらこれは大きな問題です、別個の意味で。」

■及川「もしそうだったら大きな問題ということですね。最初に触れた、mRNAワクチンにDNAが混入してるという問題が勃発した時に、SV40プロモーターが入っていると。これが入っているからワクチン打ったらみんながんになってしまったとか、そういう話ではないということですね。」

■花木「そういう話ではないです。もうひとつ深みに入っていっていいですか。SV40ウイルスというのは、結構人に感染します。なので、それが原因でがんを起こしてる方もいらっしゃいます。もしSV40ウイルスに感染していらっしゃって、このワクチンの中にそのプロモーターが入っているとすると、がん化は促進されるかもしれません。我々に(調査用に)ワクチンを与えてくれないので、詳しい検査ができないんです。だから大きな声を上げてもらって、廃棄するワクチンですから、しかも日本人の80%打ってるワクチンですから、中身はぜひとも検査してほしいと思います。」

■及川「原口議員、花木先生みたいな研究者がワクチンそのものを入手して調べることができない現状があるっていうことなんですけど、これは政府が一括してワクチンを製造会社から購入してるので民間の研究者にはいかないわけですね。」

■原口「それもおかしな話で、どういう契約をしてるかという契約の中身さえ僕らは国会議員なのに見れないわけです。」

■及川「そこは総理に聞いていただいたんですよね。」

■原口「そうです。この内容を総理はご存知ですかっていうのを決算行政監視委員会で岸田総理に直接伺ったんですね。私にはそれをお答えにならなかったけども、うなずいておられたように見えましたね。最高責任者が契約の中身を知らないで、それでこないだ6回目も打ったデモンストレーションがありましたけど、そういうのはやめていただきたいですね。本当に苦しんでおられる方がたくさんおられて。今度僕らが法律を出してですね、これ前の法律の附則にもちゃんと被害の実態に寄り添いなさい、開示しなさいってことをやってるんで。さらにワクチンの中身についても花木先生がおっしゃるように、ちゃんとユーザー側が調べることができるって基本ですよね。」

■及川「ありがとうございます。そういう中で、今こうやって元気にお話をしてくださってる原口議員なんですけど、カズ石田さん、もともと私が原口さんを紹介していただいたのはカズさんなんです。カズさんは前からお付き合いがあったと思うんですが、カズさん(石田さん)がカズさん(原口さん)のがんの闘病をご覧になられてどんなふうに思われるんですか。」

■石田「今回はカズカズで二人いるんでややこしいんで、普段はカズさんて呼んでるけど原口さんと呼ばせていただきます。やっぱり精神力ハンパないなというふうに思ってて。結構お会いする機会が多いんですよ、原口さんに。その都度その都度思うのが、この人本当にがんなのかな?っていうぐらいエネルギッシュで前向きで、明るいんですよね。だいたい、がんになられた方、前向きになれない方のほうが多いと思うんですけど、ここまで前向きにがんと向き合って一人も被害者を出さないように戦ってる姿が格好良くて、僕自身も原口さんとお会いする度に元気付けられるし、とてもがんとは思えない感じですね。」

■及川「その姿をカズカズコンビで、越境3.0チャンネルで対談されてるので、ものすごい元気がいいと思って。」

■石田「動画だけ見た方は、この方ががんになられたなんて信じられないんじゃないかなって。」

■及川「本当にそうですね。カズさん、後で中東の話をぜひお願いしたいので、またよろしくお願いします。」


33:33 危惧していること/ASKA

・知らないで打った人、打って後悔している人、打ってないけどシェディングを迎えている人。
・自身の周囲の僧侶の仕事が6倍になっている(死者が多い)。
・多数の死者に対応するため、合同葬儀も行われている。

■及川「このスペース、カズさん、原口さん、花木先生がいてくださってるんでいろんな専門的な話になってるんですけど、この人間関係のきっかけをつくっていただいたのは、実はもうひと方ゲストがいらっしゃいまして。もう皆さんアイコン見て分かってると思うんですけど、ASKAさんです。ASKAさん、こんばんは。」

■ASKA「こんばんは。ありがとうございます。」

■及川「ありがとうございます。今、大歓迎の拍手がありました。今日のスペースの広報担当のように、Twitterで何回も広報していただいてありがとうございました。」

■ASKA「ところが直前にシステムの変更でURLが変わるというね、驚きましたけど、なんとか迎えられて嬉しく思っております。僕はね、今日はですね、ミュージシャンでありますので、国際情勢評論家の及川さんとTrilliana華さんの呼びかけと、現職の原口さん、僕は勝手に原口総理って呼んでるんですけど。それと花木教授、越境3.0の石田さん。僕は今日はこのような状態でスピーカーとなっておりますが、リスナーとして参加させていただくのが一番いいんじゃないかということで。

ひとつお願いがあるのが、今日の話のテーマの中で、

① 何も知らないままワクチンを打たれた方
② ある程度いろんなことを知ってワクチンを打ってしまって、不安や後悔を持たれている方 
③ ワクチンを警戒をして打たなくて正解だったと思われてる方だが、しかし今そうではなく、新たなシェディングという状態を迎えられて安全ではない状態を迎えられている方


この3種類に分けられた方々のために放送していただければと思っております。」

■及川「今、ASKAさんが3種類に分けていただいたんですけども、何も知らないでワクチンを打ってしまった接種者。それから、今接種して後悔とか不安を持たれてる方々。これ今一番多いと思うんですよね。それから、打ってなくて良かったって安堵してるけど実はシェディングという大きな問題が今起きてるという。ASKAさんが賢明にも3種類に分けられたんですけど、ということはみんな問題がありますよね。」

■ASKA「みんな問題ありますね。実はですね、今日は僕はお盆で福岡に帰ってるんですが、僧侶がうちに来て「何が起こってるか分かりません。不思議です。6倍の仕事量なんです。」と。」

■及川「お葬式のことですか?」

■ASKA「そうです。その僧侶の仲間たちは、通常だと10件、10人ぐらいなんですが、60人。その仕事が間に合わなく、他方に声をかけてみんなで回してる状態だと。6倍ですよ、葬式が。先ほど剣道の友人と、昔からお付き合いのある子が亡くなったんで今日お線香をあげにいったんですね。そいつは元学校の先生なんです。福岡なんですけど、三大都市じゃないんですよ、福岡でありながら、これちょっと信じられないんですが、福岡で今、合同葬儀なんですよ。もうお葬式が間に合わない。合同葬儀っていうと何か事故が起こったりとか(大地震が起きた時とか)という時に行われるのが合同葬儀だったりするんですが、全くの一般で合同葬儀が行われていると。これが日々続いて増えてると。これはもう尋常じゃないですよね。
 今日はスピーカーですが、この後リスナーとして参加させていただきます。よろしくお願いします。」

■及川「ありがとうございます。今日は本当にね、きっかけをつくっていただいたのは実はASKAさんなので。ありがとうございます。」

■ASKA「とんでもないです。ありがとうございます。よろしくお願いします。」

■及川「よろしくお願いします。」


38:50 がんとワクチンの関係/花木

・ワクチンにより産生されたスパイクタンパクに免疫が攻撃するため(頻回接種で攻撃し続けるため)、がんや他の病気に免疫が働きにくい状態になっているのではないか。
・スパイクタンパクは長期間(数か月)体内をかけめぐる。
・スパイクタンパクが、汗腺から出ている(シェディング)。
・スパイクタンパクに対する抗体が、唾液に出ている。

■及川「改めて花木先生。今回のがんとワクチンの関係ということで、花木先生はやっぱりこのワクチンによるスパイクタンパク、これが悪さをしている、ここに注目されているんですが、この点について論文なんかも出始めているわけですね。」

■花木「論文は基礎の研究なので。例えばマウスとかハムスターを使ったような実験になってしまうんですけど。原口議員、申し訳ない。マウスを使うとB細胞のリンパ肉芽腫の発症とか、そういった症状が出てきてるという報告があります。それがスパイクタンパクに絡んでるかどうかというのはずっと疑問に思っていて、スパイクタンパクがあまりに体の中でつくられてしまうと、スパイクタンパクの方に抗体がたくさんできてしまって、今までがんを抑えていた免疫系とか、ヘルペスとかのいろんな感染症を抑えていたのが全部スパイクタンパクのほうにいってしまうので、変な感染症も起きてしまう。がんのほうも抑えていたのに、抑えきれなくなって出てきてしまいます。我々の体って1日に1回ぐらいがん細胞ができてるんですけども、ちゃんと免疫がそれを処理してくれてるんですが、それがスパイクタンパクのほうに取られてしまうと処理しきれなくなって、そういったのが出てきてしまう、というようなことを考えています。」

■及川「今の花木先生のお話で、分かりやすくて、ほとんどの方は理解されたと思うんですけど、蛇足ですが、要はこのワクチンによってスパイクタンパクが人工的につくられる、そのスパイクタンパクを免疫機能は異物だというふうに判断して攻撃してくれる、だけどスパイクタンパクがすぐ無くなればいいのにずっとあったりすると、免疫機能がそっちにばっかりいってしまって、本来だったらがん細胞とかを抑えるのをそっちの攻撃力がなくなってしまう、ということですか?」

■花木「そうです。解説ありがとうございます。」

■及川「考えてみると恐ろしい話で、そういうメカニズムでもしかしたら今言われているターボがんとかヘルペスとかの原因になっているのかもしれない、という話ですね。」

■花木「そう思います。免疫系を取られてしまうと、抑え込んでいたものが出てくるというのは当然だと思うんですね。それが起きてんじゃないかと思うんです。」

■及川「もともとmRNAは体内でスパイクタンパクをつくって、それで抗体をつくってくれるという話だったんですけど、そんなに長く居座るんじゃなくて一定期間で消えるよっていう話だったんですよね?」

■花木「そうだったんですけど検査するとずっと残ってる、というのもありますし、mRNAが、我々の遺伝子でつくられているようなものでつくられていればいいんですけども、シュードウリジン(pseudouridine)といって偽物を入れてつくってるんですね。なぜその偽物を入れるかと言うと、RNエース(RNase)といってRNAを分解する酵素を我々たくさん持ってるんです。それですぐ壊されてしまうとスパイクタンパクをつくれなくなっちゃうので、壊されないようにシュードウリジンというのが中にわざと放り込まれているんですよ。」

■及川「今言われたのはシュードウリジン。ウリジンというのはもともと持ってるDNAとかRNAの構成物質ですよね。シュードっていうのは「擬似的な」という意味で、偽物のウリジンを入れてるわけですよね。」

■花木「そうです。我々が持っているRNAを分解する酵素から守るために入れてるんです。分解しにくいので長期に渡って出てくる、ということが言われています。」

■及川「しかしそれによって、本来だったらスパイクタンパクというのがそんなに長期に渡ってつくり続けるってことは想定されてなかったということでしょうか?」

■花木「いや、長く維持するためにシュードウリジンを放り込んであるので、それはある程度予測したんじゃないでしょうかね。スパイクタンパクというのは異物なので、体がすぐに分解してなくしてしまう、というのは期待したんでしょうけども、高知大学の医学部から出ている報告を見ると結構残ってますよね。数か月間は平気で残っちゃって、スパイクタンパクが体中を駆け巡っているというような感じを報告書にされています。」

■及川「今先生がおっしゃったのは高知大学の医学部?」

■花木「高知大学からですね、ヘルペスが起きた患者さんで潰瘍が起きた部分、そこから3か月後かな、スパイクタンパクを検出してるんですね。その間中ずっと駆け巡ったんじゃないかと思います。もうひとつ言うと高知大学が同じ医学部の先生が、我々の汗をつくる汗腺、そこからスパイクタンパクを検出してるので、汗のほうからも出てるんじゃないかと思います。シェディングにつながってくるかもしれません。」

■及川「汗からスパイクタンパクが出てるってことは、周りの人にそれが伝播するってことですね?つまりシェディングですね。」

■花木「はい。そういったのがだんだん明らかになってるんじゃないかと思います。」

■及川「ちょうど今シェディングが出たので、シェディングっていう、ワクチン打ってない人であったとしても、さっきASKAさんの話で出てきましたけど、ワクチン打ってないから大丈夫だと思ってたらなんか具合が悪くなる、と。それがもしかしたら周りでワクチン打った人からの影響ではないか、と。これ当初、陰謀論だったんですが、これが今科学的に証明されつつあるわけですよね。アメリカのほうでもコロラド大学かなんかで論文が出たりとかしてて。」

■花木「コロラド大学の論文は、スパイクタンパクに対する抗体が唾液から出てきてそれがエアロゾル感染しているというもので、スパイクタンパクは出てきてないんです。」

■及川「スパイクタンパクではなくて抗体のほうですね。抗体のほうが出てきてそれが伝播してる、と。」

■花木「はい。ちょっと誤解があるので。」

■及川「なるほど。いわゆるシェディングと言われるものでも、抗体が他の人に伝播しちゃうケースと、スパイクタンパクが汗を落としたとかで伝播するケースと、別々なんですね?」

■花木「別々で今言われてますけども、唾液から抗体と言われてますども、僕はですね、汗から出てくるんであれば、しかも血液で回ってるんであれば、当然唾液にも検出されるだろう、と思ってるんですね。それが結構難しいのかもしれません。調べていくと、唾液からスパイクタンパクを検出する方法という論文が続けて出てきてるんですよ。それが確立すれば、ちゃんと測定できるようになるかもしれません。汗から出てきてるもの、唾液から出てきてないと考えるほうが矛盾があると思います。」

■及川「今かなり専門的な話をしていただいたんですけど、とにかくこのシェディングっていうのが科学的に検討され始めている、ということですね。」

■花木「そうなります。」

■及川「なるほど。ありがとうございます。」


47:30 中東のコロナ状況/石田

・人口あたりの感染者数、死者数、接種回数は、欧米より少ない。
・中国シノバック製ワクチン(不活化ワクチン)を使っていた。
・ファイザー製ワクチン(mRNAワクチン)はほとんど使っていない。

■及川「ここで、カズ石田さん。いろんな問題が出てきちゃってるんですけど、ワクチンひとつによって。そこでちょっと視点を変えて、国際情勢なんですが、カズさんが専門とされている中東だとかアフリカだとか、いわゆるグローバルサウスの国々、私の印象ではあまりワクチンを使ってない印象があるんですけど。」

■石田「ワクチンも少ないんですけど、その前に感染者数が欧米に比べると少ないんですよね。人口あたりの感染者数も少なくて、感染した人の死者数も相当少ないんですよ。欧米に比べると圧倒的に少なくて、なおかつワクチンの接種回数も比較的少ないんですよね。」

■及川「欧米っていうか先進国は、高いワクチンをわざわざ買って、とにかく感染者とか死者を減らすためにワクチンを導入したわけじゃないですか。だけど結果は皮肉なことに、その高いワクチン買わなかった国の方がかなり少ない。」

■石田「そうなんですよね。例えばドバイがパンデミック広がった時にどういった対策をしてたかと言うと、あそこは1か月間ぐらいだけ徹底的にショッピングモールとかレストランとか人が集まるところを消毒したんですよね。消毒してる間はできるだけ家にいてください、買い物とか食事に出かけないでくださいっていうことを、他の先進国よりもかなり厳しく最初のうち対処して、それが終わったとはもう普通に観光客も受け入れて、結構普通の生活にすぐ戻った感じなんですよ。1か月ちょいでしたね。徐々に観光客は受け入れたんですけど、現地の生活っていうのは1か月間でほぼ元通りになったんで。ドバイに関してはあそこは観光立国で、観光客が来なくなると経済がかなりシュリンク(縮小)してしまうんで。なので観光客対策っていうのはかなり早い段階で手を打ってたんです。
 それに加えて、中東の国々はワクチンを打ってないわけではないんですよ。打ってる人もいるんですけど、中国のシノバックっていうワクチンで、mRNAは、ファイザーとかそういうとこのワクチンはほとんど使ってないと思いますね。シノバックってmRNAじゃないですね。」

■及川「不活化ワクチンですよね。」

■石田「中東・アフリカに、中国が早い段階でシノバックっていう会社のワクチンが供与されたんですよね。中国の中東・アフリカとの関係・協力の一貫ではあると思うんですけれども。なのでファイザーのワクチンは打ってる人はいないと思いますね。その結果で死亡者数も感染者数も全ての数値において欧米よりも圧倒的に低いんですよね。」

■及川「カズさん、アフリカも結構行かれてますよね。アフリカはまだ貧しいし、こんなファイザーとかの高いワクチンを政府が買って国民にタダで打たせるなんて、ちょっとあり得ないですよね。」

■石田「そんなお金ないですもんね。」
■及川「その代わりイベルメクチンとか。」
■石田「基本的に薬ですよね。」
■及川「でも結果は・・・」
■石田「全然、死者数も感染者数も少ないですよね。」
■及川「このファクトは我々は認識しなきゃいけないところですよね。」
■石田「日本とかだと、ワクチン打った人が感染してるっていう現象があっちこっちで起きてるじゃないですか。だから信用ならない。
■及川「ということですね。カズさん、ありがとうございます。」
■石田「ありがとうございます。」


51:55 ワクチンの頻回接種の影響/花木

・繰り返しワクチンを打った人は、IgG4が出て抗原を攻撃しなくなる(免疫寛容)。
・ウイルス変異にワクチンが追いついていない。
・同じ抗原に何度も曝露されるのは良くない。

■及川「花木先生、カズ石田さんのほうからもワクチン打った人のほうがその後かかりやすくなってるっていう話もあったんですが、これはどういう理由でそうなってるんでしょうか?」

■花木「同じ抗原を我々の体が認識すると、IgG4というものが誘導されて免疫寛容というのを起こすんですね。」

■及川「IgGっていうのは抗体ですね。」

■花木「4番目の抗体でIgG4っていうのがあるんですけども、これが出てくると免疫寛容といってあまり反応してくれなくなる、と。」

■及川「免疫寛容っていうのは、本来だったら抗体だから異物に対して攻撃してくれるんだけど、そこを寛容になっちゃって攻撃しないわけですね?」

■花木「そうそう。まぁいいじゃないって感じで。」

■及川「それがIgG4ってやつで。これを自分でつくるわけですね?」

■花木「そうです。これは同じ抗原を何回も浴びるとそういうものが出てくる、というふうになってます。マラリアなんか何回もかかるとこのIgG4が上がってきますから。だからやっぱり同じ抗原に曝露されると、こうなるのかもしれません。」

■及川「ということは、mRNAワクチンを繰り返し打ってるとそうなるんですか?

■花木「ええ。IgG4が上がってくると思いますし、もう1個、変異というのが大きく絡んでると思うんですね。変異にワクチンが追いついてない。東京大学、北海道大学、東京都健康安全研究センター、広島大学、九州大学なんかでXBBというウイルス、今流行っているコロナウイルスに対する中和抗体を調べたんですよ。1回目より2回目、2回目より3回目、もう全然中和抗体ができなくなってくるという報告までしてあるんですよ。だから本当にワクチンどんどん打っちゃっていいのかなと疑問に思います。スパイクタンパクが出てくるので、同じ抗原に曝露されると・・・。よく何回も蜂に刺されるなって言うじゃないですか、アレルギーショック起こすので。それがワクチンでは当てはまらないとはどうやって考えてるんでしょうね。疑問なんですけど。同じ抗原に何回も曝露されるのは良くないです。」

■及川「ワクチンというのは打って抗体を増やすということなんだけど、やりすぎちゃうと抗原に対して寛容になっちゃって、逆にウイルスに弱くなってしまう、という皮肉な構造になりますね。」


55:10 ワクチン被害に対する補償/原口

・6回打っている国はない。
・先の国会で法律を提出した。(非接種者の差別禁止、被害の解明、被害者救済の迅速化)
・泉大津市(南出市長)の素晴らしい「愛」の取り組み。
・日本中が巨大なタコツボに入った状態。
・救わなきゃいけない命が奪われている。

■及川「ここで別の問題なんですが、後遺症の方々の補償の件なんですけど。原口議員も後遺症の方からの補償についてのお願いとか陳情とかあるんじゃないかと思うんですが、いかがですか?」

■原口「いやぁ、ものすごく多いですね。今、花木先生がおっしゃった免疫寛容についても、そこからお話させていただきます。」

■及川「お願いします。」

■原口「6回も打ってる国って他になくて、去年の夏ぐらいからよその国はもうやめてるんですよね。6回打ってる安全性の根拠っていうのは時間的にはないですよね、って厚労省に聞いたんですよ。そしたら2回、2回、2回でやってるんだ、と。全然、免疫寛容のこととか(認識してなくて)、皆さんドクターですよね、本気で言ってるんですかって。その程度だったんですね。」

■及川「厚労省の専門家も免疫寛容とか全然認識してない?」

■原口「えぇ。彼らはドクターであって、しかも専門がものすごく分かれてるじゃないですか。だから分かったふりしてんじゃないか、あるいは自分たちのやってることをもう方向転換できないんじゃないか、そんなふうに思ったんですね。僕らはまずここで止めなきゃいけない。

 そして今ユキさんがおっしゃった質問にお答えすると、法律をつくったんです。先の国会に法律をつくってですね。1つは「ワクチンを打たなかった人について差別しちゃいけません」と。強制的にやったりしてるでしょ。これはダメですよ、と。それから「徹底的に解明しなさい」と。これを求めて。もう1個は、実際に政府もワクチン接種後健康被害の補償をやってるんですね、だけど現実には全然追いついてなくて、一説によると10年もかかると。こんな状況なんですよ。これじゃあもうとてもじゃない、無理だから、法律で政府を縛るっていうのを先の国会で出したんですが、これはまだ成立してません。絶対成立させなきゃいかんというふうに思います。

 昨日僕は泉大津っていうところへ行って、南出市長さんが、国がやんないもんだから、泉大津市でワクチン被害の方々に寄り添ってその方々を、ほとんどたらい回しされたり、あるいは心理的ディスオーダー(障害)とかじゃないかと言われたりして、追い詰められてる方々、昨日も直接その方々来られてましたけれども、その方々にケアを施してるんですね。ぜひ試みを日本全国に広げたいなと思うのと、止めなきゃいけない。そう思いますね。」

■及川「泉大津の南出市長のケースなんですけども、これは市長がリーダーシップをとってお一人お一人に寄り添うお世話をしているわけですか?」

■原口「市長さんがリーダーシップをとってやってるもんだから、日本中から知恵が集まって、昨日も和歌山から来られたドクターとか福井から来られたドクターとか、石垣島から月桃茶というのが来て、知恵が集まって、ていうか「愛が集まってる」って市長がおっしゃってました。本当にほっとしますね。」

■及川「この辺の詳しいところは、カズさん(原口さん)の毎朝やられてるスペースでまた話されると思うんですけどね。この補償の問題なんですが、ワクチンの後遺症で家族の中で働き手の方が突然亡くなったり、自分自身が働けなくなってその後収入減になって、しかし経済的支援を受けられず、例えば住宅ローンが毎月あったとしたらその支払いができなくなるとか、いろんな問題が今起きてるんですけど、行政的には書類を用意して申請するってことになってるんですよね?しかし書類が複雑で?」

■原口「そうですね。複雑で本当に手間だし。僕だって、さっき花木先生がSV40プロモーターは入ってないって言われたけど、じゃあ僕がなんでがんになったかっていうのは、他にもまだいっぱい要因があるわけじゃないですか。スパイクタンパクの問題、免疫寛容の問題。少なくともT細胞っていうか免疫が弱ってたことは事実なんですね。これをどうやって証明するのかと。普通の人で証明できますかと。泣き寝入りしてんじゃないですか。さっきASKAさんがおっしゃったように、超過死亡がものすごいですよね。それになんで耳をふさぎ目をつぶるのか。どうしてそういうことができるんだろう。今まで僕らみたいなこんな話をする人たちは、陰謀論だとか反ワクだとか言われて、逆に攻撃を受けてたわけじゃないですか。こないだもファクトチェックっていう方が来られて・・・」

■及川「日本ファクトチェックセンター」

■原口「えぇ、その方が来られてファクトチェックしますって言うから、あなたはお医者さんですか?ファクトチェックセンターには専門家の方はおられますか?って言ったら、そこはウニャウニャっとおっしゃってましたね。だから本当、日本中が巨大なタコツボの中に入り込んでしまって、救える命、救わなきゃいけない命が奪われているんだと思いますね。」

■及川「花木先生、後遺症の方の政府への申請、補償の件なんですけど、お医者さんが認めてくれて書類を出すっていう仕組みになってるんでしょうか?」

■花木「自分でもちゃんと書類を出せると思うんですけれども、膨大すぎるし、専門的な用語がたくさん出てくるでしょうし、大変だと思うんですね。だからサポートセンターというか、そういったのをつくっていかないといけないと思います。ぜひ原口議員のほうで動いていただけるとみんなが助かると思いますよ。書類づくりは本当に大変だと思います。」

■原口「今、僕のところにも結構いろんなご相談が来るのは、寄り添ってるお医者さんでも、実際に書類を出す段になると出してくれないっていうご相談もこの頃あるんですよね。」

■及川「現実的にはそういうこともあるんでしょうね。」

■原口「そうなんですよ。圧力が怖かったり、保険の権限を握られてるから、開業医の方々も二の足を踏むんじゃないかって言われてました。」

■及川「そういう意味では南出市長のような地方自治体の長の方であれば、保険とか関係なく認めてくれるんでしょうけど。」

■原口「そうです。まさに保険者機能っていうのを自治体が持ってるわけですね。だからむしろ南出さんのような先進的な方は、そんなことで国民を、市民を守れますかってお医者さんのほうに逆に投げかけてるんですよね。」

■及川「素晴らしいですね。感動的ですよね。」

■原口「素晴らしいです。本当に素晴らしい。感動します。ニコ生に彼との対談動画を出してますんで、僕のニコ生のアカウントで。それみなさんが文字起こしとかしてくださって拡散して、100万いくらになってるらしいですね。すごいです。実際にアスリートだった子供さんが動けなくなったとか、50代の体育の先生が1年歩けないとか、そういうデータを全部持って、それをこないだ岸田さんに見せたんですね。分かってくれたと思ったけど、全然分かってもらってなかったですね。」

■及川「今カズさんが言ってくれたニコニコ動画のカズさんのチャンネル、南出市長の出られてる、それいつもカズさんのスペースでアシスタントされているアシヅカさん、Twitterで出していただけるといいですね。」

■原口「そうですね。僕が出しときます。」

■及川「ぜひそれ後で皆さん、原口さんのTwitter見ていただくと見れるといいですね。ありがとうございます。」

■原口「ありがとうございます。」

■及川「花木先生、この補償の問題なんですけど、今問題となっている申請というのは結構通るようになったんですかね?」

■花木「いや、なかなかまだ難しいと思いますけど、前に比べると少しずつ認めてくださってるという現状じゃないでしょうか。結局、ワクチン後遺症とかそういった病名がないじゃないですか。そこんところが問題だと思って、厚生労働省のほうできちんとワクチン後遺症とか新型コロナ後遺症もそうですけど、後遺症が起きるんですよということを認めていただければ、こういった申請ももっと楽になると思いますし、多くの医師の方もそれに従って動いてくれるんじゃないかと思います。さっき原口議員が言われたように、圧力というのがどうしても出てくると思うんですね。原口議員もそうですし私もそうですけど、圧力というのはありますから、現実的に。行政機関が認めてくれるかどうかっていうので全く違ってくると思います。」

■及川「認めてもらえなくて、しかし体調がずっと悪くて会社に行けなくて、場合によっては解雇されてしまうとか、そういうケースがいっぱい起きてるわけですよね。」

■花木「そう思います。現実的に今も起きてると思います。」

■及川「花木先生はそういう補償に、本当は新型コロナの余ってる予算とかを使うべきじゃないかとおっしゃってましたね。」

■花木「そうです。結構なお金が余っているので、それはそちらに使ったほうがいいと思いますし、アメリカとか欧米でもこの後遺症についてはいろんな研究が大きなお金を注ぎ込んで始まりましたし、日本もやはりちゃんと。日本が一番打ってますからね。」


1:08:07 イベルメクチンの状況/花木

・北里大、興和の治験は、投与の量が少なく、タイミングが遅かったため、プラセボと有意差が出なかった。
・フランスMedinCell社の治験では、72%の発症予防効果が認められた。
・MedinCell社で開発されたものが日本に逆輸入される可能性。
・ペルーではイベルメクチンの有効性が論文化された。
・科学も政治に汚染されているのかもしれない。

■及川「イベルメクチンの話なんですけど、ASKAさんが毎日のようにTwitterで発信されてるわけなんですが、イベルメクチンはまさに花木先生の師匠でいらっしゃる大村智先生が開発されて、ノーベル賞まで取られて。コロナの治療薬としてイベルメクチンを認めるか認めないか、これが今回のパンデミックの最大の問題の1つになったと思うんですが。日本では治験があったわけですよね。この治験のことを、我々素人には複雑でよく分からなかったんですけど、このイベルメクチンの治験についてお話しいただけますか?」

■花木「まず北里大学でやった治験は、投与量が0.2 mg/kgで1回投与という非常に少ない投与量しか認めてもらえなかったので・・・」

■及川「認めてもらえなかったとは厚生労働省のほうから?」

■花木「そうですね、PMDAさんとか。その頃は投与量が諸外国で高容量を検討しているデータがなかったので、普通の投与量でやるというようになってしまったわけですね。それだとやはり少ない。α株がメインだったと思いますけども、やはり投与量が少なかったんじゃないかという気がしますし、その頃は怖かったんですよ、新型コロナウイルスが。我々も死んでしまうかもしれないというのもあって、ウイルスの動きというのをつかんでいなかったので、患者さんに投与するのが6日間ほどかかっているんですよ。6日目はウイルスがほとんどいません。感染性ウイルスがいない状態で薬を投与して有効性が出なかった、ということを言われてるんですね。」

■及川「そもそも投与するタイミングが遅すぎた?」

■花木「それが一番大きいと思います。私が中心人物のように思われてますが、実はそのメンバーに入っておりません。サポートを強力にやってるんですけど、彼らのために言わせてもらうと、その当時は全く何も分かってない状態でやったわけですよ。彼らは自分の日常の業務をやりながらこういうことをやってるので、しかも危険な状態でやってるので、ぜひそういったところは理解していただきたいと思います。」

■及川「いろんな厳しい条件が積み重なって、結果的に治験で結果が出なかったというだけであって・・・」

■花木「一番責任が重いのは、私たち基礎研究だと思います。感染性のウイルスと死骸とを区別できなかった。そのために間違った情報をみんなに与えてしまった、というのがあると思います。それは興和さんの治験も一緒で、興和さんの治験も頑張ったんですけど3日、4日目の投与になってるわけですよね。陽性と分かって3日目に投与しても、ウイルスがちょうどなくなる頃なんですよ。その時に投与するので、薬の効果が出てるのか自然に治ってるのか。で、ワクチンをたくさんその頃打っていました。ワクチンにマスキングされて効果がちゃんと出てこなかったのか、分からないです。

 ただし、この効果というのを証明してくれたところがあるんですよ。フランスの会社でMedinCell社というのがあって、彼らは上手にやりました。ワクチンを打ってない集団を集めたんですね。ワクチンの効果でマスキングされないようにワクチンを打ってない集団を集めて、かつ、濃厚接触者を集めたんですよ。そういった方々に約28日間投与して、発症するのかしないのかを比較すると、発症が72%ほど抑えられた。有意差でいうと、p値0.0001ですから、絶対にこれは効果ありますよという値を出してくれたわけですよ。ワクチンによるマスキングもされてないし、ウイルスが消失する前に投与してあったというようなことが起きてるので、上手にやったと思います。我々はまだそれが分かってなかったので、プロトコールに齟齬があったんだと思います。」

■及川「今後イベルメクチンが、今でも続いているこのコロナの治療薬として、正式に認められる可能性っていうのは日本ではあるんですか?」

■花木「ぶっちゃけた話をしますと、MedinCell社の社長さんが私と大村先生に「成功しましたよ」というメールをくれたんですよ。面識は当然ありませんでしたけども、なぜかメールを調べてくださって送ってくれてたんですよ。その後に送ってきたのが、注射薬としても開発してるし経口剤としても開発していきますよ、と言ってらっしゃったので、MedinCell社がフランスで開発していってそれを逆輸入で日本に入ってくる、ということはあるかもしれません。」

■及川「なるほど。ただ、治療薬として認められるためにはワクチンとの関係、これは法律的な問題があるんですよね?」

■花木「いや、イベルメクチンはイベルメクチンでやればいいと思いますし、ワクチンはワクチンでやればいいと思いますけども、それは別個に考えていっても構わないと思います。」

■及川「このイベルメクチンに関しては今、アメリカで民主党の大統領候補で立候補されているロバート・ケネディ・ジュニアという方が盛んにいろんなデータを出しながら進めてくれてるんですけど、例えばイベルメクチンによって入院する人が激減したとか、重症度とか死亡率が70%から95%減ったとか、様々なデータを出して大統領選挙のキャンペーン中なんですが、イベルメクチンの話をずっとしてるんですよね。ところがそれをアメリカの政府だとか、この人はファウチさんと敵としてるんですが、ドクターファウチは廃止したんだということを訴えてるんですが、ぜひイベルメクチンが日本でも世界的にも市民権を取る日が来るのを願いたいですね。」

■花木「だんだんイベルメクチンも論文化が許されてきたようで、ペルーでイベルメクチンを使ってると感染者が減ってきた、で、大統領がイベルメクチンの使用を禁止すると感染者が増加した、というのが論文化されたんですね。今まではイベルメクチンに関してはどこも論文化を許可してくれなかったんですけども、だんだんちょっとずつですけど情勢が変わってきたのかなというような印象を持ってます。」

■及川「論文を許可されなかったっていうのが不思議な話なんですが、これは科学の問題じゃなくて政治的な問題のように聞こえるんですけど。」

■花木「まぁ、科学も政治に汚染されてるのかもしれません。そういう圧力はたくさんありました。」


1:16:18 これから大事なこと/原口

・アメリカ民主党は、検閲と製薬会社の党になってしまった。
・政治とビジネスが科学に介入してきた。
・「真実を知ること」「学びの場をつくること」が大事。
・知れば人間は強い。

■及川「最後に原口議員、カズさん、科学もだんだん政治に汚染されてきたって話があったんですが、今回のこのワクチンの問題、かなり政治の要素が大きかったというふうに言えるんでしょうか?」

■原口「ものすごく大きいと思いますよ。RFKジュニアさんのお話をされてましたけど、彼が言ってる言葉を借りると、アメリカは、民主党は検閲の政党になってしまった、もうひとつは製薬会社の政党になってしまった。今、イベルメクチンのお話、メタ解析やったら効いてるからいろんな国がやってるんですね。ナイジェリアもそうだったと思うし、越境3.0のカズさんがおっしゃったように現実に出てるわけですよね。僕は国会で質問した後に厚労大臣に聞いたことがあるんですよ。なんでこれダメなの?って。友達だったんで。その時に彼は、儲からないからね、製薬会社が邪魔してんじゃね?ていう意味のことを言ったんですね。だから本当に今回徹底的に邪魔されたと僕は思ってます。」

■及川「儲かるって意味で言うと、政治とビジネスがこの科学に介入してきたわけですね。」

■原口「そうです。介入、介入、介入です。

■及川「そういう中で、カズさんは国会議員としてそういう問題を頻繁に精力的に発信されてるんですけど、今後カズさんとしての活動の方向、このへんについて最後にお話しいただけますか?」

■原口「やっぱりユキさんがなさってるみたいに「真実を知る」っていうことがとても大事ですよね。そして「学びの場をつくる」。昨日の南出市長の話をいたしましたけど、学べば人はやっぱり動きます。政治の話で言うと、ワクチンの被害の話を国会でやるって言った時も、ちょうどカズさんがアポで来られてて、ものすごいバトルだったんです。要するに「するな」と。」

■及川「それは政府の官僚ですか?」

■原口「違います。」

■及川「党の方ですか?」

■原口「そうです。その人たちが悪いと思ってやってるかと言うと、知らないからやってるんです。別にどっかからお金をもらってやってるわけじゃない。お金もらってる人間がきたら蹴飛ばして追い返せばいいわけだけど。本気でこのワクチンが安全だと思っちゃってるわけなんです。だから6回打ったとか言って、おれ具合悪いんだけどお前が言ってたほうが正しかったよってこないだ言ってたのがいました。知らないんですよ。だからまず、知る。知れば人間は強い。それを地道にやっていきたいと思います。」

■及川「本当に重要なところを最後にご指摘いただいて。本当に「知る」「学ぶ」ということが今一番足りないことかもしれませんね。」

■原口「しかもそれを嘘で塗り固めてる人たちだから、余計ですね。」


1:20:15 最後に一言ずつ

・花木「いろいろ公になってきた。ワクチンにはご注意ください。」
・石田「学んで動くことが大事。海外で起こっていることを知ろう。」
・ASKA「ツアークルー60人、全員イベルメクチンを飲んで感染なし。」
・原口「たくさんの方に救っていただいた。人を助けましょう。」
・及川「免疫力を鍛える方向で立ち向かおう。」

■及川「あっという間に時間が過ぎてしまったんですけど。」
■華「本当にあっという間でしたね。」
■及川「華さんどうだったでしょうか?」
■華「今回も素晴らしいお話、ありがとうございました。聞き応えがあったと思います。まだお話足りないと思うんでね、放課後スペースもご用意しておりますので、お時間許す先生方、またリスナーの皆さん、ぜひお越しください。それでは恒例のエンディングとなります。同志である全国のリスナーの皆さんに向けて、最後に皆さんから一言ずついただきたいと思います。花木先生、石田さん、サプライズゲストのASKAさん、原口議員、それから最後に及川さんの順でお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。それでは花木先生、よろしくお願いします。」

■花木「イベルメクチンは、世界的にいろいろと報告が公になってきました。我々の基礎研究においても、ウイルスを抑える効果というのもだんだん分かってきだしました。それをこれから公にしていきます。ワクチンはやはり気をつけてください。以上です。」

■石田「今日はこういったかなり貴重な、有意義な場に参加させていただいてありがとうございました。今日も原口さんのほうからお話があった通り、やはり学ばなきゃいけないなと思います。学んで動くということが、非常にこれから重要になってくる、そういった世の中になると思うんですけれども、でもまだまだ多くの日本人がテレビとか新聞を信じてしまって、みんなが流れてる方向に流れてしまって、同調圧力みたいなものもまだまだ強い世の中で、海外でどういったことが起きているのか何が真実なのかというのを日本人がもっともっと知っていく必要があると思いますので、こういったTwitterスペースの機会とか、僕とか及川さんとか原口さんとかのYouTubeチャンネルとか、そういったところでどんどん情報を出して皆さんと共有していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。皆さん今日はどうもありがとうございました。」

■ASKA「今日は本当にありがとうございました。ゆっくり聞かせていただきました。ちょうどですね、僕は数日前にツイートしたことがあって、8月10日に連邦裁で裁判があったんですね。医師3人がイベルメクチンを使ったということで訴えられて、その医師が起こした(FDAに対する)訴訟だったんですが、却下され、控訴。それで最後には連邦裁がFDAに問いかけた。FDAとしてはイベルメクチンを使ってはならないと医者に押し付けたのか、と。FDAの代理人は、そうじゃない、と。ただFDAに関しては、あなたは馬や牛じゃない、という強烈なインパクトのプロモーションありましたよね。あれはものすごく大きかったと思うんですよね。ところがFDAは、あれは単なる小言みたいなものだ、というふうな逃げ方をしたわけですね。結局最後には、個人の医師は医師の自由でイベルメクチンを使える、ということになった。今そういうふうな動きになってるんですね。僕はもうずっとこれを見てきて、僕のバンド、ツアークルー、60人でツアー回ってまして、みんなイベルメクチンを飲んでて、本当に感染しないんですね。どうかこの事実を世の中の方々に知っていただきたく、これからもミュージシャンとして事実を発信していかせていただきたいな、と思っております。ありがとうございました。」

■原口「ありがとうございました。ちょうど2か月前、どうなるかと思って、今日SV40プロモーター、それからそれ以外のことについてもお話をいただいて、僕自身はほっとした。だけども、それは僕の細胞の中にたまたま入ってなかった、そういうことに過ぎないんですね。だから今回、この間、がんが治っていく過程でたくさんの方々に救っていただきました。やっぱり人間は基本明るくあったかい、人は人によって助けられるんだっていうことをつくづく思いました。じゃあなんで今回こんなに助かるはずの命を助けられないでいるのかっていうと、一部の人たちの利権になってたり、あるいは目をふさいでいる人たちがいるっていうことだと思うんですね。それをこじ開けるにはどうすればいいか。やっぱいこういうネットワークだと思います。さっき学びと教育の大事さをお話をしましたけども、真実を知れば人間は行動をします。知らないっていうところが一番怖いところなんで、皆さんとともに、今日は華さん、及川さん、ASKAさん、石田さん、そして花木先生、本当にありがとうございました。たくさんの人たちが、実は朝の僕のスペースとかも、国会議員も聞いてるんですよね。与党の人たちも聞いてて、「知らなかったよ。ウクライナってこうなってんの?サウジアラビアってこうなんだ。」って本気で駆け寄ってきてくれるんです。だから人間はやっぱり真実に向き合うもんなんだって強く思いましたね。そして、助けましょう。人を助けましょう。そのことを皆さんと確認させていただきたいですね。ありがとうございました。」

■及川「今回のパンデミックを通して、全人類が共通の体験をしたと思うんですけど、今日のお話のきっかけは、カズ原口さんのがんとワクチンの関係。そこから花木先生がワクチンがつくり出す様々な機能、これが人間の免疫系を狂わせている、本来人間が持っている免疫という実は人間にとってサバイバルな機能のはずなのに、人間が勝手につくったものでそれを狂わせてしまって、それが逆に自分を攻撃してくる。すごく言い方は変なんですけど素人だから言わせていただくと、愚かなことを私たちは今やっているのかな、そういう教訓を感じるんですよね。改めて我々は神様から免疫というすごい力をもらってるんだな、というのを感じつつ、自分の免疫を信じてもう一度免疫力というのを鍛える方向で、これから来る疫病だとかパンデミックに立ち向かっていかなきゃいけないんじゃないかな、と感じました。」

■華「本日ASKAさんをお招きして、5人のサムライの皆さんの素晴らしいトーク、本当にありがとうございました。これにて及川スペース、終了とさせていただきたいと思います。また次回皆さんとお会いしたいと思います。放課後のほうお待ちしております。ありがとうございました。おやすみなさい。」


文字起こしを終えて

聴きたくなった曲は・・・

「地球という名の都」ASKA

“ 愛する人を守るための戦い ”
“ 僕たちは描ける 僕たちの未来を ”

地球に住まうひとりとして。
Fellowsのひとりとして。

以上

仕事と家事の合間を縫って、 少しでも明るい未来のために作成しています。 偶然か必然か、ここでつながったあなたのお役に立てれば幸いです。 サポートいただけましたら、歓喜!! 今後の活力源になること、必至です。