【文字起こし】2023.9.6 サンテレビニュースでの福島雅典教授のお話
文字起こしにあたって
2023年9月7日、被害者救済に向けた新たな医療学会『一般社団法人 ワクチン問題研究会』の発足について、厚生労働省で記者会見を行う福島雅典教授。
その前日に公開されたサンテレビニュースの中で語られた、福島教授のお話。
その正義感、使命感に、胸を打たれる。
Twitter(X)で【緊急文字起こし】として投稿したものを、noteにも記す。
動画(YouTube)
Twitter(X)
文字起こし
全例調査という制度を厚労省は持っているから、ちゃんと実施するべきですよ。本来普通は、新薬が出た時には、市販直後、全例調査をやってきて薬害を抑えたわけです。いろんな制度を整備したのを全部反故にして、今、隠すことに必至じゃないですか。
とんでもない話ですよ。厚労省にあげられた報告だけに限定しての話だけど、これは氷山の一角です。むしろこれが有事だと思いますよ。
信じがたいことです。
いろんなたくさんの学会からそれぞれ報告されてる。糖尿病学会、眼科学会、救急医学会、循環器学会、それぞれに報告が。内分泌学会にはたくさん報告されていますよ。そういうことって今までなかったですよ。ある新しい新薬が出て、これで被害がこうだって学会報告がポツンポツンとあったけどね、こんなふうにわんさか雨後の筍のようにいっぱい出てきて、何百とあるんです。
きちっとした学会を立ち上げて、本格的な研究調査をこれからして、ガイドラインをつくって、適切に患者さんを診られるように、そして治療法を開発しないといけない。診療のガイドラインまで早急に作り上げる必要がある。
国がやらないなら我々がやる。
我々がやらなならん。
以上
仕事と家事の合間を縫って、 少しでも明るい未来のために作成しています。 偶然か必然か、ここでつながったあなたのお役に立てれば幸いです。 サポートいただけましたら、歓喜!! 今後の活力源になること、必至です。