谷崎潤一郎『卍』。美術専門学校に通う二人の女性が出会った事により始まる関係。主人公園子の語りで前編大阪弁、最初は違和感があるが次第にリズムを飲み込めてくる。どんな形にせよ愛とは振り回し振り回される事なのか、そしてそれが幸せそのものか。倒錯とは第三者が見て決めるものかもしれない。

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