見出し画像

7/28~8/3 日記

7/28 書肆ミモザの茉莉亜まりさん、とし総子さん、城水めぐみさんと共に、文学フリマ香川に出店。愉快で刺激的な一日。たくさん本も買った。売上とどっこいどっこいくらいかな…?後日振り返り記事を書きたい。



7/29 イベントの疲れが残り、頭痛あり。家族の協力もあり、通院したり、ずっと気になっていた獺祭シェイクを飲んだり、買い出しをしたり、一人でゆっくり風呂に入ったりと、いつもならやれないことをやれた。



7/30 昼までにずっと続いていた頭痛はなくなるが、疲れは引きずっていた。子供の昼寝中に読書。夕方に少し料理し、持ち直し。お土産でいただいたお菓子が嬉しい。



7/31 こちらの記事にまとめています

8/1 早朝に目覚めて記事を書いていたため少しだるいスタート。引き続きベランダと風呂で子供を水遊びさせたが、連日家にいるのでそろそろ飽きた様子。昼寝もあまりしなかった。ただ昨日の経験で、子供が昼寝中にこれだけはやりたいということ(できれば家事ではない、趣味など自分がテンションのあがるもの)を一つでも決めておいて、それをこなすと一日の満足度が高いということが分かったため、見逃していたバラエティの、とあるコント部分だけをTVerで見た。昨日は割と気合いが入っていたなと思い、テレビを駆使して比較的だらだらしながら、去年岡山のイベントで購入した作品を中心にみなさんのZINEをもりもり読んで過ごした。近いうちに共有したい。夜はイベントのシュミレーション、準備作業。

8/2 酷暑を恐れて連日自宅で過ごしていたが、そろそろ限界を感じ、思い切って外出。家事は後回しにし、イベント準備と並行して。本の返却、買い物など。途中で子供が寝てしまったため移動し、定期的に涼しい場所に身をよせながら用事をこなす。本を新たに三冊購入。うち一冊は川野芽生さんの第2歌集。本当はサイン入りのものが欲しかったのだが。評論集もでているようなので近く取り寄せるつもり。探していた雑誌は在庫がなく、ネットで注文。レストランで昼食を頼んだところで子供起床。以前も子連れで入ったことのある店だが、子供が成長したこともあってか、より利用しやすくなった印象。ただ、必ず子連れ客が来る店なのに、セルフサービス形式だったり、サラダバーがついていたりするのにはずっと閉口している。大人二人以上で行けばよいのだが、ワンオペでセルフサービスは酷だし、サラダバーは取りに行けない。具材に豆があったのもネック。一歳半の子供にはまだそのまま食べられず危険。ミックスビーンズなのでカラフルで、子供が興味を持ちそうだから怖かったのだ。スタッフさんたちがみな親切なだけに、惜しい。再び買い物して帰宅。子供をあしらいつつイベント準備の続きをし、バラエティ番組の録画を見たり、炊飯器にご飯を仕掛けたり。昨日あたりから、朝は冷たいカフェオレ、午後はあたたかいお茶をいれて飲んでいるが、習慣としてなかなかよい。夕御飯はちょっといい冷凍のレトルトカレーにした。子供が寝たあと、久しぶりに梅酒(と水)を飲みながら読書。


8/3 家の中のことをしているうちにあっという間に出掛ける時間。用事があって出掛ける日は、ある程度家族に丸投げしないと危ないということを学んだ。「みんなの表町書店」搬入のため岡山へ。俳句を推敲しながらゆく。岡山ー高松の電車は土曜日ということもあってか往復混雑。瀬戸大橋を渡る時は、やっぱり気持ちいい。路面電車で城下へ。今年は、ロゴマークがずっと気になっていた履物店「末廣」さん跡地での開催ということで、ちょっと嬉しい。搬入後チョコバナナシェイクを飲み、「食事処 おかべ」さんでお気に入りの揚げ出し定食を食べる。至福のひととき。

一日限定15食。今度は生ゆば丼定食を食べるぞ!

「みんなの表町書店」に戻ってみなさんの本棚を物色し、三冊購入。丸善に移動してまた本を見てから駅へ(以前も同じことをやったのだが、発売前の本を必死に探していた)。三越で用事をし、デパ地下で京都旅行の時からずっと気になっていた「御座候」を購入。ちょうどいいマリンライナーがあったので、カフェラテを買ってそのまま乗り込む。再び俳句に取り組みつつ四国へ。ぼーっとして眠いのか眠くないのかよくわからないくらいの状態になったほうが割と俳句は出てくる(クオリティはまた別)。高松駅に戻り、買い物をし、お土産を買い、うろうろしてから帰宅。

ところで、最近読んだ別々の本(ここ半年~一年の間に出た近刊本)に「残念ながら、世の中はこの先も平等になることはないでしょう」的な、同じことがさらっと書いてあってちょっとショックだった。裏で同じ人が書いている?とすら思ったほど。世の中のトレンドは「フラットな世の中になれば理想的だけど、結局それって夢物語だから仕方ないよね、自分が不平等な世界のどこにいるかを見極めて受け入れつつ(マジョリティのひとはおめでとう!恵まれてラッキー!)、諦めながらいくしかなさそうだね、いい加減もうそれを表明してもいいよね、だって事実だし」って感じなのだろうか。そもそも理想から「下りて」生きるということ。うーん。

🍩食べたい‼️