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■一人っ子論の歴史~なぜバッシングされてきたのか

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12回にわたり有料記事連載してきた「一人っ子論の歴史~なぜバッシングされてきたのか」を、800円お得にまとめて購入できるセットです。100年にもわたる日本の「一人っ子バッシング論…
12回にわたり有料記事連載してきた「一人っ子論の歴史~なぜバッシングされてきたのか」を、800円お…
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#ひとりっこ

一人っ子論の歴史(12)~なぜバッシングされてきたのか

▼今回の記事のハイライト▼ 成熟期を過ぎた一人っ子批判論は、かつてのような手を変え品を変…

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一人っ子論の歴史(11)~なぜバッシングされてきたのか

▼今回の記事のハイライト▼ 親は一人っ子の子どもに頼り切らない老後を過ごすべきであるなど…

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一人っ子論の歴史(7)~なぜバッシングされてきたのか

▼今回の記事のハイライト▼ 教育者が手を加えることではじめて一人っ子は正常な道を歩める(1…

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一人っ子論の歴史(5)~なぜバッシングされてきたのか

▼今回の記事のハイライト▼ 一人っ子否定論も戦火の中を生きながらえた思想のひとつ 母乳を…

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一人っ子論の歴史(4)~なぜバッシングされてきたのか

▼今回の記事のハイライト▼ 最近の一人っ子肯定論では、「産めよ殖やせよ」政策が一人っ子バ…

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一人っ子論の歴史(3)~なぜバッシングされてきたのか

▼今回の記事のハイライト▼ 明治維新にはじまり、日本は西洋から学ぶことによって成長してき…

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一人っ子論の歴史(2)~なぜバッシングされてきたのか

▼今回の記事のハイライト▼ 明治の終わりから大正期にかけて、日本でも「子ども」を大人への成長段階と位置付け、大人とは違う、純粋ゆえに世の中の悪い知識で汚さずに守り、正しい成長へと教え導かねばならない存在とみなすようになった。 親、特に子どもと一体となった母親が家庭教育のなかで子どもをしっかり監督し、学校という集団社会で問題なく生活できる子どもに育てることの必要性が強調されていった。 一人っ子には、自らの欠点に気づき反省する姿勢こそが求められていた。 そして後述するように

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【無料】一人っ子論の歴史(1)~なぜバッシングされてきたのか

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