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コミュニティ、というものについて思うこと

無意識に、いつも何かを考えている。

ストレングスファインダーという、自分の強みを診断するツールでは「内省」という資質が1位だった。

要するに、考える人、だ。

無意識なので仕方がないんだけれど、いつも頭の中にいろんな思考がぐるぐる巡ってしまうので、どうにも苦しくなってしまう。

それは、Twitterの140文字では収まりきれなくて、ブログに書くほどのボリュームやまとまり感もないから、ずっと吐き出す場所がなかった。

だから、このnoteで日々思いついたことや感じたことを、つらつらまとまりなく書いてみようと思う。

学ぶところもオチもないかもしれないけれど、自分の思考整理の場所として。

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今日ふと、「コミュニティが欲しい」と思った。

以前に私は、クリエイターコミュニティを立ち上げたことがある。Facebookグループで、完全招待制のコミュニティだ。

オンラインサロンと違って参加費は無料。コミュニティオーナーである私が何かを提供するというよりは、参加した人たちがコラボして面白いことが生まれたらいいなぁという考えの下に立ち上げた。

結果的に、それは上手くいかなかった。

原因は、私の熱量が低下してしまったことや参加してくれた人たちにメリットを提供できなかったことなどいろいろあると思うんだけれど、「参加者の共通項が少ない」ことも大きな理由なんじゃないかと思った。

「クリエイター」という言葉は、とても広義的だ。

何かを作る人、という意味で捉えれば陶芸家だって写真家だってプログラマーだってライターだってデザイナーだって、クリエイターに属する。

だけど、人は自分と共通項の多い人にしか共感できないし親近感が湧かない。

作っているものはデジタルなのか実体を伴うのか。
作っている人は兼業か専業か。
ものづくりへの熱量はどのくらいか。

同じ分野じゃなくていい。でも共通項は多いほうがいい。それが、クリエイターコミュニティを上手く運営できなかった私の結論。

そんな私が再び「コミュニティが欲しい」と思った理由は、まだはっきりと言語化できない。

誰かと悩みを共有したい、どんな展望を持っているのか聞いてみたい…という興味本位なものかもしれない。

でも、そういう場所があったらいいなと思う。できれば実際に会える距離感で。

「コミュニティ運営」それ自体にやりがいを見出せないんだけれど、そういうコミュニティがあれば属したいし、ないなら作るかもしれない。

まずは小さく。気軽に。


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