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僕らがテンション上がることを始めます。

こんばんは。ふるえです。会社のパソコンがタスクマネージャーのタスクマネージャーが欲しくなるくらい遅くてどうにもなりません。

この間、Instagramを通じて知り合って仲良くさせていただいている先輩たちとご飯に行った際に、今の自分のやりたいこと、やっていること、考えていることを話しまして、せっかくなので文章にまとめようかなって思って、noteに書くことにしました。
考えていることへの想い、気持ちは強くても、いざ言葉にしようとしたらなかなかうまく伝えられないことに気づいたので、こういう機会に整理します。

いま僕には大きく3つやりたいこと(テンションが上がること)があります。
それは僕一人でではなく、ある方とタッグを組んで取り組みます。というか取り組んでいる最中です。
その方との出会いは去年の2018年10月なので、まだまだ日は浅いですが、心の底からリスペクトでき、今後もずっとこの人と楽しいことやりたいなって思ってます。そしてこんな出会いを生んでくれた方々に本当に感謝しています。ありがとうございます。!
誰かというのは、また今度書こうかなと。いまから書くプロジェクトがもっとはっきりと形になり実行されてから。(特にもったいぶったわけではないけど、今日は主題がそこではないため。)

さて、3つといいましたが、
下記のような順番で書いていきたいと思います。
また、今日は概要という形で、やりたいこと3つをそれぞれ書きますが、
また今度、ひとつずつ、さらに掘り下げて書こうと思います。

①動画を作りたい。

きっかけは去年の年末、渋谷の茶亭羽當にてタッグを組んでいる方と二人でコーヒーを飲んでいた時に、僕がふわーと思っていた、
「動画作りたいんですよね」という気持ちを口にしたこと。
そうしたら、すぐに、やろう!!!!となり、15分後には外に出て持っていたカメラで撮影しました。(笑)
今まで写真としてしか写してこなかった「モノ」を動き、として動画に収めるということにその一番最初に撮影して、編集した動画で大きな可能性を感じたことを覚えています。
(かっこよく書いたけど、実際は、ぎゃーぎゃーテンション上がってただけ)

■なぜ動画を作りたいのか

理由は大きく2つ。

・1つ目が動いている服が好きだから。

先ほども書きましたが、いままで僕は写真として、静止画としてしか、僕らが纏う「モノ」について写してきませんでした。しかし、僕が常々思っていたのはそれらの纏う「モノ」は動いている瞬間が最も輝いている。ということです。歩いているとき、走っているとき、椅子に座ろうとしているとき、立ち上がる時、コーヒーを飲んでいるとき、試着しているとき.....などなど、身に纏い、動きのある「モノ」こそが、本来のもともと兼ね備えているポテンシャルを最大限に発揮できると感じています。そして僕はそのような瞬間が大好きで、自然とそのような良い動きをする「モノ」を選んでいる気がします。
(この辺は「モノ」を選ぶ基準みたいなnoteを書くのでその時より深く)

そんな大好きな瞬間を収めたい、要するに僕たちがテンションの上がる瞬間(動き)を収めたものを作りたい!というのが、動画作りをしたい一番の理由です。まあもっと本来のテンションのように表現すると、

やべえ!かっけえええ!!良い!!!

っていうものを作りたいってことです。実際撮影しているときはこのくらいの語彙力です。(笑)

そして後から、そういう自分たちが良いと思うものを作るのが楽しい!!ということに気づいたので、これからも継続して作成していきます。

・そして二つ目の理由が、それらの「良い」を多くの人と共有したい。という理由です。

おそらく基本的な今後のスタンスとしては、僕らは僕らのために、僕らが良いと思った動画を作ります。つまり、一番の視聴者は僕たち。だけれどもそれを僕たちの中で完結させるのではなく、多くの人と共有したいと考えています。「見せる」だとか、その動画で「影響を与える」だとか、ではなくて、横一線に並んで、同じ目線で一緒に見ようよ、共有しようよというのが一番僕らの考えを言葉に変えたときにはまる表現です。

この良いと思うものを作りたい、楽しい!
というのと、
その良いを共有したい
この二つが僕の、僕らの動画作りの原点です。

■どのような動画を作っているのか

最近のYouTubeでは、「ファッションユーチューバー」というジャンルが確立されてきていると思いますが、そのジャンルとは違ったテイストの動画作りをしています。一般的なファッションユーチューバーはアイテムの説明や、ブランドの紹介、コーディネートの提案などトークを中心とした動画が多いと思います。
ですが、僕らが作ろうとしている動画では、「モノ」についての説明、紹介は概要欄に最低限。トークは一切なし。音楽もなし。音はその場の「音」のみ。
できるだけ当たり前の日常の中でその人が身に纏っている「モノ」にフォーカスした動画を目指しています。
たとえば、自動販売機で飲み物を買おうとしているところや、カフェでコーヒーを飲んでいるところなど。シチュエーションはもちろん大事だけれども、できるだけそこは当たり前のシチュエーションで、そのシチュエーションの中にいる人の纏う「モノ」の良いを収めようとしています。

それは僕らにとって、服、靴、カバン、アクセサリーなどの纏うものは説明するものでも紹介するものでもないからです。
着て、良い。見て、良い。感じて、良い。それだけ。
だからできるだけ、無添加の(音楽なしだとか、トーク説明なし)纏う「モノ」の素材を生かした動画というのを撮っていきたいと思っています。そしてそれが最も僕らのテンションが上がる動画です。

徐々に動画の撮影スキル、ストーリーの構成、撮られ方、などなど、着実にレベルアップできているので、どこかのタイミングでこちらのnoteでも共有したいと思っています。

②僕らが纏う「モノ」の生産現場を見学するツアーの企画

タッグを組んでいる方と共通の意識としてあるのは、
もっと僕らが身に纏う「モノ」について知りたい。という想いです。

どうやって服は作られているんだろう、どのような人たちが作っているんだろう、どういう思いでつくっているんだろう、どんな機械を用いて作っているんだろう、どんな製法でつくられているんだろう、、、、、、
考えだしたらきりがないほど知りたいことがお互いありました。

なので、それをまず知るために生産現場である工場の見学を行いたいと思い、さらにそれをツアーとして多くの人が共有できるようにしようと考えました。

■なぜツアーを企画するのか

先ほども書いた通り、まずは僕らが知りたい。大好きな服、靴、カバンなど纏うものについて。その想いというのは、ここ最近僕の中で非常に大きな想いに変化してきていました。誰かにその服の縫製方法や、生産現場のことを説明したい!、伝えたい!ではなく、かっこよくなる理由を言葉ではなく、五感で体験したいと強く感じるようになりました。そうして、もっと納得したうえで、愛着を持って好きな「モノ」を纏いたいと感じるようになりました。服屋の店員さんでもないので、誰かに説明できる必要はないと僕は思っていますが、体験しているというのは同じ服を着るにしても全く違う感覚なのではないかと思っています。

■どのようにやっていくのか

アポなし突撃訪問!!なんてことはしません。(笑)
ありがたいことにある工場の方と連絡がつき、4月の頭に見学させていただけることとなりました。どのようなブランドの服を生産している工場なのか、なんていう工場なのか、どこにあるのかなど、見学させていただく工場の詳細に関しては実際に工場見学を終えてからまたこのnoteで共有しようと思います。
前述したとおり、まずは僕らで一度工場見学をしてきます。そして、そのあと実際にその工場で生産されている「モノ」を販売しているセレクトショップにもお邪魔させていただこうと考えています。つまり、生産側、販売側二つの側面から僕らが纏う「モノ」について、さらに認識を深めていき、タッグを組んでいる方が使っていた言葉を拝借すると、“「モノ」の解像度を高める“ということを行います。
そして、そこで僕たちが見てきたもの、感じたこと、考えたことをこのようにnoteで文章として、Instagramで写真として、さらには今取り組んでいる動画を用いて、皆さんと共有したいと思います。(動画の技術を早く上げなければ、、、)
そのうえで、ツアーを実際に企画して、募集をかけて、実行します。
ツアーの中身としては、工場見学、セレクトショップで店主の方との交流の時間の二つを軸に考えています。また、宿にてツアーメンバー同士の交流の時間等もあればよいなとも。
こういうツアーの企画がどのように感じられるのかわかりませんが、僕らが言いたいことをもっと僕らの声っぽく伝えると、

おもしろそうなとこに一緒に行こうよ!

って感じです。(笑) 

まずは4月の頭の見学を終えてから、またnoteを書きます。その時までお楽しみに。

③「モノ」作り

3つ目は「モノ」作り、ということで、Tシャツを作ります。ゆくゆくはTシャツだけでなく、様々なアイテムの制作に着手できればなと考えていますが、まずは基本的なところからスタートしようと思います。

■なぜ作りたいのか

どのくらいコットンが一枚のTシャツに使われているのか、どのような工程が踏まれているのか、どのような場所で作られているのか、など、こちらもきっかけとしては知りたい、というところ。そして僕らが愛着を持って着る僕らのためだけの纏う「モノ」が欲しかったのです。(完全なるわがまま)

■どのように「モノ」を実際に作るのか

少し先ほどの工場見学と似ている部分がありますが、こちらは作り手(実際に手を動かして作業するわけではないですが)として関わります。販売等は現時点ではあまり考えておらず、自分たちが欲しいもの2着作れたら最高だねって感じです。もちろんただ作るだけではなく、どのようなフェーズを踏んで、一枚のTシャツが生産されるのかというところの解像度を高めていき、工場見学と同じように、文章、写真、動画で共有できる機会を作ります。(こちらも先ほどのツアーと絡ませられるかもしれないなとも。)このTシャツつくりは今のところ、あるブランドの方を通じて、ある紡績工場の方と話をさせていただく機会を3月中旬にいただきました。そこでまず自分たちがなんで作りたいのか、どういったものを作りたいのか、作られる過程を共有する機会を作りたい、という部分を伝える予定です。
どういったTシャツを作るのかっていうところはもっと細かく考えなきゃなと今思いました。(文章書くとこういう気づきがあるのがいいですね)

最後に

このnoteの中でうざいほどに出てきた言葉の一つとして、「共有」があげられます。なんで、共有したいんだろうと思った方もいるかもしれません。

僕らの3つの活動はなにかの正解、答えを導き出すものでも、直接誰かの問題解決を行うものでもないと考えています。

ではなぜ、共有したいのか。

それは僕らが共有したことで、多くの行動を起こすきっかけが生まれてほしいなと考えているからです。考える機会、知る機会、決断する機会、行動する機会などなど。「モノ」を通じて多くの可能性を生み出したいと考えています。そしてそれはもちろん自分自身の可能性を広げるためとしても。

正解がない分、答えがない分だけ、可能性は広がると思います。

そうした結果、ぼくが触れる範囲内の社会だけでも良くなればなと思っています。幸せが増えれば幸せだなと。そして笑顔が増えればいいなって。


なんか長くなってしまったーーーー!
まとめる力はまだまだない様子。
人に簡潔に自分の想いを伝えるって難しい。

ここ意味わかんねえ!だとか、提案とか、僕はこう思います!だとかあればコメントか、InstagramのDMでもご連絡いただければと思います。

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