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夏時間と娘の送迎、そして現在

3連休明けの今朝、雨上がりと言うこともあって、冷んやり肌寒かった。

フランスは3月の最後の週末、日曜日の夜中に時計の針を1時間進める。

夏時間の始まりだ。

と言うことを、すっかり忘れていた我々夫婦は、土曜日の夜に気付いて、ギリギリセーフ。危うく翌日の約束時間を間違えるところだった。

夏時間になり、朝が弱い私は、なかなかベットから出られないのを時差のせいにする。たったの1時間だが…苦笑

11歳の娘は、日本では今年度から小6だが、フランスでは一足先に去年の秋から中学生。はやっ。涙(フランスは小学校5年間、中学校4年間。)
娘の中学校は、小学校と同様に徒歩圏内だが、相変わらず送り迎えをしている。少しずつ、途中から1人で登校するようになってきているが、日本と比べたら治安はあまり良くないのが現状だ。特に娘の中学校の近隣には、食料や寝床を無料提供する公共施設があることも、治安良好とは言い難い雰囲気を醸し出しており、送り迎えをする親が多い。勿論、1人で登下校する生徒も多いが。
中学からは、1人で登下校!つまり、私から手が少し離れる〜!(ガッツポーズ)っと思っていたのだが… 娘はまだ不安があるようだ。(不安な娘の気持ちも良く分かる。)
まぁ、完全に手がかからなくなるのを想像すると
それはそれで寂しくなるもので…。(親って複雑。めんどっちー。)
少しずつ、が良い塩梅。

そんなこんなで、朝が苦手でも、登校途中まで同行すべく、無理矢理ベッドから出る。(娘に起こされるのはここだけの話。)
最近、穏やかな春の気温を感じる朝の空気だったが、夏時間になったと言うこともあり、今朝は眠気が程よく覚める冷んやり具合。

帰り道、まだ一日の活動が始まったばかりの街中を、帰路を遠回りしてぐるっと散歩するのが好きだ。今日は久々に市場にも寄ったり。

開店前のお花屋さんのショーウィンドウには、愉快な復活祭の装飾があった。うずらの卵の集合体。こう言う、キモイと面白いが融合したオブジェに惹かれる。笑

週1回の整体に行き、お昼休みに娘を送り迎えし、日本語の個人レッスンをし、また娘をお迎えに行き、買い物をし、あっという間に夜。
今宵は肉じゃがと、サラダとフランスパンと言う、何ともチグハグな夜ご飯。(和洋折衷にも程があるが笑、まぁ、いつもこんなもん!)

本当は午前中にアップしたかったこの記事。
ただいま23時近く。
理想と現実のギャップ… まぁ、これまた、いつもこんなもん!

お風呂に入って、早く就寝。(あくまで予定。)

おやすみなさい。
また明日も良い一日となりますように。

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