【2020年】公開新作映画ベスト5
2020年も終わりということで観た新作映画ベスト10を発表する。ベスト10といっても新型コロナウイルスによる公開延期に加えて受験もあったので映画館にはあまり行けず、新作鑑賞本数は10本。めちゃくちゃ観たかったが『テネット』や『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』などは行けなかったし、未だに観れていない。
第5位
ワンカット戦場地獄ツアー『1917 命をかけた伝令』
新型コロナウイルスによる外出自粛前に劇場で観た最後の映画。『007/スカイフォール』のサム・メンデスが監督が作り出す全編ワンカット風の映像が観たいと思っい劇場へ。いつどこから敵兵が襲ってくるか分からない緊迫した状況を没入感たっぷりで表現するのにうってつけだった。しかも主演の二人は知らない俳優だったが、コリン・ファースやベネディクト・カンバーバッチなど使うとこではしっかり豪華に固めてくる心意気が良かった。3人目の伝令兵目線で、与えられている情報も兵士と同じで少なく、終始ハラハラしていた。ブレイクが救助した敵兵に刺殺されるシーンは泣きそうになった。悲しいシーンなのに、そこまで悲しそうな演出を入れてないところが、疲労感をリアルに表現できていたと思う。これは映画館で見ないと、感動が半減する。
第4位
ホラー版ホーム・アローン『ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者』
クリスマス映画を映画館で観たいなと思い、モーニングショーで鑑賞。予告を見た感じ、ホームアローンみたいな映画。情報ゼロで観て欲しい。
第3位
残された寿命と息子への想い『イップマン 完結』
観たかった韓国映画と同時上映だったので鑑賞。イップマンはブルースリーの師匠、それだけしか知らない状態で鑑賞。詠春拳がカッコよすぎて度肝抜かれた。アクションに加えて、イップマンと少女の関係や息子とのやり取りが素敵すぎて泣いてしまった。1からシリーズ見返したい。『ローグワン』で好きになったドニー・イェンがさらに好きになった。
第2位
やっと観れた続編『ワンダーウーマン1984』
今年一番の楽しみだった本作。前作は男らしく強さを強調していたが、今作は女性として描写していたと思う。何よりガル・ガドットの色気が増し、妖艶な魅惑的美女だった。ダイアナに憧れたヴィラン・チーターや息子に愛された親父社長のマック・スロード、今回はヴィランが本当に良かった。スティーブとのやり取りで泣いてしまったが、『ワンダーウーマン』で泣くとは思わなかった。
第1位
こんなアクション観たことない、でもこんなアクションが観たかった!『ウォー!!』
評価も高めだったので、普通に面白い映画なのかなーと軽い感じで観に行った。しかしストーリ・アクション・迫力・スケール・面白さすべてが期待を上回った。しかも最近は「ただひたすらにかっこいい!」と少年心をくすぐってくるような映画がなかったため、たまらなく好きになった。それを映画館の大スクリーンと音響で観れたことを幸せに思った。
まとめ
2021年はもっと多くの映画を観て、素敵な作品に出会いたい!
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