旅行に行けないのなら、写真を見て行ったつもりになってみる①(京都)
2020年4月末、外出自粛もありなかなか出掛けられないし、今年のGWはお家でのんびり過ごすことになりそうなので、せめて気持ちだけでも楽しもうと写真を載せつつ思い出してみようと思う。
昨年3月末の京都・二年坂の桜。
まだあまり咲いておらず、あと1週間遅く行けたらと思ったのだった。清水寺に久しぶりに行こうと思ったのだけれど、入り口まで行くまでに人の多さに疲れ、風情も感じられないので、中に入ることもなく戻ってきてしまってからの二年坂だった。
そのあと鴨川デルタで石飛をして楽しんだ。
清水寺に向かって気づいたことだが、私はもう京都を「観光すること」だけには飽きたらしい。京都に住んではいないが、あたかも京都に住んでいるように日常に溶け込むことがしたいのだと気づいた。鴨川デルタは市民が散歩がてら寄った、そんな場所のように思えて妙に嬉しかったのを覚えている。
昨年のGW期間にも京都に行った。新緑の南禅寺だ。この新緑を見たらすごく心が楽しくなって、来てよかったと大満足したのを覚えている。京都には数えるほど行ったことがあるが、南禅寺の水道橋を見たことがなかったので、行くことにした。
正直水道橋を見るよりも南禅寺に入ったときの新緑に心奪われたので、あまり感動しなかった(苦笑)私はどうも自然が好きらしい。
けれど、すごく天気がよかったから、それだけでも嬉しくて楽しかった。南禅寺のお寺の中には結局入らず、ただただ水道橋と自然を感じて南禅寺を跡にした。
②に続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?