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感謝できる人が結果をつくる

皆さん、こんにちは。
楠幸栄です。

やっと日常の生活に戻ったと思ったら、次は第6波が猛威を振るってきましたね!
体調管理第一で乗り切って行きましょう☆


今回はとある成年との会話で感じたことを書きたいと思います。
ここではその成年をA君と呼ばせていただきます。

A君は駅伝に出場することを目指して小さい頃からマラソンを頑張っていました。 

部活で1番になった選手が選抜メンバーにピックアップされるという環境下で頑張ってきたからか、マラソンが個人種目と思っているからか、
部活の皆んなが敵で、その中で1番を勝ちとることだけ集中していました。

だからこそ、マラソンの実績は自分の努力で勝ち取ったと話していました。

もちろんA君の努力は認めますし、凄いとは思います。

ですが、本当に人は自分の努力だけで強くなれるでしょうか?

私の答えはノーです。

部活で1番になるということは、同じように目指して切磋琢磨し合ってきたライバルがいるという事です。

ライバルがいるから、負けないように一生懸命練習し、努力を重ねて成長していくと思います。

そして、マラソンだけに集中させてくれた良き指導者とご家族の手厚いフォローのおかげだと思います。

マラソンで強くなるために必要なジュースやユニフォーム誰が買い、誰が毎日洗ってくれているのか?

マラソンする上で大切な食事は誰が考えて、毎日作ってくれているのか?

大会への出場費用やエントリーは誰がしてくれたのか?

私はこういった人のサポート無しに練習に100%集中はできないと思います。

ライバルや指導者、家族への感謝は絶対に忘れてはいけません。
感謝があるから人はもっと頑張ろうとも思います。

イチローなどプロのスポーツ選手、全国大会の優勝校、世の中に結果を出した俳優、起業家、代表取締役といった方々は皆んなスピーチや書籍などで「感謝の言葉」を述べています。
少なくとも自分だから凄いと言う方は見たことがありません。

感謝が人を強くするということを今回より強く感じました。


私自身、力を貸してくださっている方々への感謝の気持ちをしっかり持ち、
日々精進していきます!!

楠幸栄でした。

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