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すき間を埋める仕事の創り方

私は、会社員として働いたのが3年半、派遣社員はたしか9ヶ月ほど。

その他、化粧品の訪問販売とか、ちょこっとだけ日本語教師をしたこともありましたが、在宅で仕事を始めたのは、37歳くらいの時です。

とっかかりは、メールセミナーの受講生対応という、なかなか珍しい仕事。

と同時に、講師とやり取りしたり、テキストの修正をしたりと、書くことに関して、いろいろ学んだのも、この時期です。

たまたま受講したメールセミナーがきっかけで、運用する側のスタッフとして迎えていただいたのですが、書くことに関して、何の資格も経験もないところから育てていただいて、感謝しかありません。

そこから派生して、講師の方のサロンの事務局を依頼されたり、別口で、メール対応の仕事の話をいただいたりもしました。

サロンを経営されている方って、事務作業が苦手な場合も結構あるんですよね。

だけど、ひとり経営だと、やってできないことはないからと、人に頼むのを躊躇してしまう。

何かを創造する仕事と、ルーティンワークは、そもそも方向性が違いますから、得意な人に任せたほうが、断然、生産性は上がると思うんですよ。

在宅で仕事を始めてからというもの、私にとって仕事は「創り出すもの」という認識になりました。

その気になれば、仕事は創れるという発想になってから、仕事を失うとか、仕事がなくて困ると思ったことがないんですよね。

ちなみに、なぜか私はお金に困らないという認識も昔からあります。根拠はまったくありません(笑)

そりゃあ、いきなり一口で月10万単位の稼ぎを生み出そうとしたら、大変だと思います。

でも、月1万とか2万の仕事だったら、創れそうな気がしませんか?

ひとつの仕事にこだわらなくても、小口を何件か持っておけば、リスク回避もできます。

事務局は、私が携わった例ですが、

・自分が得意なこと、苦にならないこと
・相手が苦手とすること

この2つをうまくマッチングさせれば、win-winな状態で仕事を生み出すことができます。

求人情報を見なくても、近くにいる人でいい。

まずは、自分ができることを発信してみてはいかがでしょう。

そうすれば、あなたの能力を必要とする情報がきっと入ってくるはずです。

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