ララバイ

竜宮ゆき(ゆき後輩)

声にならない僕のことばが夕日に燃える
燃えろ
燃えろ
燃え尽きてしまえ

走り出した僕の心はどこへゆくの？
ビル街のすき間を颯爽と駆けてゆく
見つめ合っていた二人が何を言ってたなんて
気にもとめないで

照らし出された月は満月
すべてを見られているようで

今日はゆっくりとおやすみ
ララバイ
ララバイ

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