三日月

抑え続けた心がはじけた
地のはてまで散り散りに
夢見ていたものは遥か遠くへ

戻ってこい戻ってこい僕の心

立ち直れるさ
君ならできるさ
キャンバスにこれから描けばいい、なんて

窓のすきまから覗く三日月
折れそうな月光を左肩に捧げ
ひざを抱え窓からの風を聞いている

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