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Run Girls, Run!5thツアー東京公演行ってみた!

●はじめにの前に

Run Girls, Run!さん、2023年3月31日で解散します。
それに伴ってファイナルライブが2023年3月25日に東京代々木の山野ホールにて開催されます。
ですが、もう最速先行は終了しています・・・。
しかし、次の申込み案内が必ずあるのでそのタイミングで申し込んで、ラストライブに行きましょう!!!

●はじめに

簡単に自己紹介を!
主に芹澤優と林鼓子、その他色々オタクをしています。
Run Girls, Run!現場には2018年から通っていて、過去に現地で開催されたツアー(1st、2nd、4th)には必ず1公演以上は参加していました。
今回こうして記事を書こうと思ったかと言うと、
今回の5thツアーのセトリは見てきた中で史上最高の楽しさを誇っていると思うぐらい良い内容だったので。是非とも共有したいと思いました。
↓以下順番にセトリを紹介していきます↓

●5thツアーセトリのココが好き

1.蒼穹のBlue Grandia
開幕からドラムンベースの踊れる曲から始まるライブ偉い───。
そしてライブ開幕からエンジンを温めていくには良い選曲。
Bメロ終わりからクラップしてサビの歌唱入る前のブレイクで踊る、これです。

2.Share the Light
1曲目終わり拍手してたらいつの間にかイントロクラップさせられていた(?)ことShare  the Lightさんの繋ぎ演出がめっちゃ気持ちよかった。
ライブの音響で聴くStLは至高───。
ここのブロックの曲を振りコピ出来たらランナー振りコピ部免許皆伝です。

3.スライドライド
5周年の今聴くこの曲、ほんとに効きます。(何に?)
リリース直後は聴くには微妙だったのが、3人それぞれ成長して歌いこなせているのでもうロックが沁みます、3人とも格好良いです。
あの頃聴いていたオタクさんたちにも改めて聴いて欲しすぎる出来になっています。

・MC①

4.Break the Blue!!
もっちーがセンターに立ったらこの曲!一面ブルーに染まるI'veサウンド気持ち良い───。
ライブでは、はやまるが2番Aメロの"OPEN the 'GATE'"を語尾を上げて歌うのが必聴ポイント。(オープンザゲェェェェェエエイッ!って感じ)
ライブだけのアレンジ好き侍は頷いているで候。

5.RADIANT
Break the Blue!から間髪入れずに始まるイントロ。
今年リリースのミニアルバム「Get Set, Go!」のリード曲。
格好良い曲ブロックラストにエレガ制作でゴリゴリのロック、こういう歌が映えるのがランガの魅力の一つよね!
確かこの曲でいつもならレスしない部分でレスが飛んできてガッツポーズしたら笑われましたね、やはりリアクションは大事。
基本赤を振る曲ですが、はやまるのセリフ後の落ちサビでUO焚くのもアツくて良いです。
振りコピは席のスペース的な意味で難易度高め。

・MC②

6.感情にダッシュ!(森嶋優花ソロ)
開幕からジャンプが楽しかった・・・。
曲中に始動のクラップ入ってるのもらしくて好きですね。声出し出来たら正規のコールとMIXが入り混じって更にカオスな楽しさになるかも。
森嶋姐さんのライブだけのアレンジが良くて、セリフの一部を東京もっとやれんじゃない?って煽りに変えていたり、ラスサビ中のコール”パラッパッパッパーラッパッパー”の”パーラッパッパー”をキー上に変えてたのが、ライブだけのアレンジ好き侍は頷いているで候。2

7.拝啓ディアナイト(厚木那奈美ソロ)
声質と曲が合いすぎてて、ヒタヒタに浸ってしまう。
曲名のナイトは"night"(夜)と"Knight"(騎士)のダブルミーニングになっていて、夜に自分の心境を告白するのとファンを騎士として見立てて日頃の感謝をする(ファンレターへの返事)としてるのオタク冥利に尽きますよね。
あっちゃん推しが幸せそうで何より。
東京公演では歌い終わった後に「ありがとっ」って呟くんですが知り合いのあっちゃん推しはもれなく胸を押さえて「ウッ!」(例の搬送画像)になってましたね・・・、罪な人だぁ・・・。

8.点とミライ(林鼓子ソロ)
我らが推しメンのソロです、最強だった・・・。
ソロ初のりんごの木から2年経った今、歌が進化していて歌詞の響き具合が段違いです。勝手に腕を振り上げて曲にノッているレベル。
林鼓子の向上心とか闘争心を反映した歌詞に激熱の曲が合うんだわ・・・。
夜の部の時、間奏で「あ~~~!めっちゃ楽しい~~~!」って叫んでいたのは良かった、お互い本気でブチ上がって演者の込めた熱で灼かれる感覚が味わえるって最高でUOバッキバキに消費しました。
あと歌い終わった後「センキュウ!」って去っていったの男前だったな。

・MC③(場内ラジオ的なアナウンスパート)(新衣装に着替え)

9.ルミナンス・プリンセス
特殊イントロ。
今回のツアーのみの演出で、プリチャン劇伴のようなフレーズからイントロに入ります、これがグッときますね。
この曲がセトリ固定で嬉しかった、筆者はこの曲がプリチャンOPで一番好きなので・・・。
ちなみにラスサビに跳びポがあります。
落ちサビの”トキメキコーデワンダーランド!”後の、ラスサビ入り”夢の向こう”の向こーうで飛び越える感じで跳びます。

10.プリマ☆ドンナ?メモリアル
プリティーシリーズの履修量によってダメージが増す!(説明以上)
ペンラ振るのも良いですが、振りコピがありえんほど楽しい。
各シリーズモチーフの振りが出来るので1人プリティーライブが各地で開催されます。
3人別々の推しで連番して振りコピすることで擬似Run Girls, Run!になって楽しそう。

11.(昼公演)イルミナージュ・ランド / (夜公演)ドリーミング☆チャンネル!
東京公演はプリチャン3期のOPたち、どっちも振りコピが爆裂楽しいです。
イルミナージュ・ランドはルミプリの次ぐらいには好きな曲になりました。
歌詞も曲も始まりのワクワク感満載で、筆者はこれを聴くとプリチャン3期の始まりを思い出し自然と笑顔になります。
以下、夜の部のドリーミングチャンネルの話です。
プリチャン最後のOPですが終わり際キラッとスタートっぽいフレーズもあって終わらねぇ!ってなる良い曲なんです。
ラスサビの最後のほう、”やってみなきゃはじまらないよ”の後ろ伸ばすんですが、森嶋姐さんは"はじまらないよーぉー↑"と上げて歌ってくれます。
さすがに、ライブだけのアレンジ好き侍は頷いているで候。3
ちなみにドリーミングチャンネルはラスサビに跳びポがあります。
ラスサビの”プリマになれるチャンネル!”後の”誰だって”の誰だっーてで高らかに跳べます。

12.ランガリング・シンガソング
MIXとか関係なく声を出してコールしたい曲No.1!
3人別々の推しで連番して夢へのバトンを繋げるのはロマンですね。
ちなみにラスサビに跳びポがあります。
ラスサビの”眩しい光に”の眩しいと光にの間で高らかに跳べます。

・MC④
新衣装なので回って~タイム
セットリストの可変曲についてネタばらし。
11曲目はツアー各地昼夜で変わっていて、プリチャンOPのリリース順になっていました。(never-ending!!を除く)(しっとりめだから避けられた?)

13.Believer Switch
”信じていいよね運命変えられること”
カケル、ランガリング、無限大に続く系譜の曲(BPMとか進行が近い)
ここまでは無我夢中にいつものライブのように楽しめていたのが、不意にこんなにライブが楽しいユニットなのになんで解散しちゃうんだろうなって激烈に寂しくなって泣きそうになりながら聴いていました。ただ、きっとここからシアワセへ飛び込むよ!と歌う3人は輝いていた。
※寂しかったオタクのツイートがコチラ

14.カケル×カケル
そしてアンコールを除いて最後の曲はランガの始まりの曲。
最新から始まって最初で終わるセットリストって良い。
解散が決まった今歌うからこそゴールへ向けてカケル、その先を止まらずに駆けていくんだというメッセージさえ感じる歌だった。
間奏で煽るタイミングでジャンプ、サビ前のクラップ、アウトロマサイと最後までアツく駆け抜けていったセットリストでした。

EN1.My Best Shine!!
アンコール明けはレスを浴びせられるかつ可愛いこの曲。
振りコピするとプラスで楽しいのでみんなでレッツ振りコピ!
さらに、この曲は下手席だとサビで確実にメンバーからハートが飛んでくるので対応しましょう!

・MC⑤(物販紹介&この公演の感想)
たかのあつのりさんのイラストを使用したアクリルチャームがとても可愛くて良かったです。
また、物販紹介中にあっちゃんのグッズが一部売り切れていると聞いた森嶋姐さんが私のグッズ売れ残ったらどうするの~???って聞いてくるのズルいわ~(可愛い)
買いに走ったオタクさん、偉すぎて頭が上がらん、ありがとうございます。
物販紹介の後はそれぞれからツアーの感想があって、今回はファイナルの情報も出たのでそれにも少し触れていた。
そんな中で東京公演千秋楽に駆けつけたみんなへ、
あっちゃんからは、
「みんな間に合ってくれてありがとう!」
はやまるからは、
「ずっと見守っててくれてありがとう!」
もっちーからは、
「みんなからいつも元気貰ってるよありがとう!」
と3人それぞれの言葉でこれまでの感謝を述べ、これからのライブも明るくポップに頑張ります!と宣言していた。

EN2.無限大ランナー
「ここにいるみんな無限大ランナーだー!!!」とはやまるが高らかに叫び歌うのは無限大ランナー、新しい道へと駆け出す始まりの歌。
サビの振りコピはやったほうが楽しいです。
サビでメンバーと指を差し合い、対面で腕を上げ、初見殺しワイパーが飛んでくる、これらをこなせたら熟練ランナーです。
また、落ちサビ前の間奏で肩を組んでHere we go! Here we go!も出来るので連番を組んだらやってみるのもアリです。

※以下ダブルアンコールを見た感想を書き殴ります。
・メンバー退場
最後の曲を歌い終わり、「Run Girls, Run!でしたー!!!」と深いお辞儀をする3人に盛大な拍手が起こる。
無限大ランナーのinstの中、上手から下手へ歩きファンと手を振り合い退場していく。そんな間も拍手は止まず、客電が点き退場案内のアナウンスが流れても鳴り止まない。
その時、拍手がそのまま手拍子へと変わっていった。みんなアツいライブに魅せられ、千秋楽という特別な場に更に特別を望んだ。

WEN. カケル×カケル
有志ランナーが多く上げている他のブログに詳細が載っていますが、
手拍子を止めずに待ち望んだ末に、スタッフとランガちゃんの協議が行われ、会場スタッフも退場案内看板を下ろした。
そして客電が暗くなり、流れ出すイントロは現場に通ってきておそらく一番聴いてきたであろう曲で、会場のほぼ全員から思わず漏れ出てしまう歓声。
ステージ上に飛び出してくるランガちゃんたちはひたすらに自由だった。
オタクもテンションが振り切れ、全力でペンラを上げ、全力で跳んでいた。
そんな光景を見て、楽しそうに目線を合わせノリを合わせるはやまるやファンサを送ったりオタクを煽るもっちー、笑顔を振りまきながら目を合わせていくあっちゃんと、心底楽しそうだったが同時に寂しさも感じるのか3人とも目が潤んでいるように見えました。
落ちサビ前の間奏で3人が抱き合う姿には会場の誰もが胸を熱くしたし、そんな最高の光景を見せられたらオタクも応えるしかない。
ラスサビ終わりからアウトロまで全力でマサイしていた。
ここまで演者とオタクのテンションがリンクしたアンコールは久々で、完全に燃え尽きました。

●最後に

最高に楽しかった。この一言に尽きますね!

まぁ細かく書くと、ここまでセットリストを見つつポイントを紹介し、最後は最強のダブルアンコールの感想をテンションで殴り書きました、乱文申し訳ないです。
ただ、今回の公演はランガちゃん3人のテンションも出来上がっていて、ランナーも確定するまでは恐らくあるであろうファイナルライブへ向けての狼煙、と覚悟をして望んだライブだったので、結果本気のダブルアンコールも起きた奇跡の千秋楽になったのではないかと思います。
また、コロナ禍あたりからランナーになってくれたオタクたちとも全力で楽しみ、会場の外で叫びながら抱き合って最高最強のライブを見れた喜びを分かち合えたのも泣ける光景でした。
これらを見られたことが、今回ライブから2週間経った今でもその熱を忘れられずにこのNoteを書いているやる気に繋がっていると思います。

なぜならこんなライブそうそう出会えないから。
そんなライブが円盤化されないんなら文で残すしか無いんです。
文で残しておけばいつでも読めます、振り返れます。
きっとこれ以上が見られるファイナルライブの前にだって。

以上、ありがとうございました。

●おまけ

ちなみに東京公演とその前日にあったプリティーライブの裏話はこの配信でたっぷり語っていましたので是非見てください。


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