「CVの種類を知ろう」
本日はUdemyで学んだ講座のまとめはいったんお休みして、SNSマーケティングに関連した言葉を勉強していきます。今日、学ぶものはCVの種類。
昨日はCVについて勉強していましたが、CVにはいくつかの種類があります。CVについてわからない方は、まずは下記の記事をご覧くださいね。
それでは、今回はCVの種類について解説していきます。
CVの種類
CVの種類は以下のとおりです。
コンバージョンの種類ってこんなにあるんです。とても驚きですね。
それでは各コンバージョンの説明に入っていきましょう。
直接コンバージョン
直接コンバージョンとは、Webサイトを訪れたユーザーがWebサイトを離脱せず、そのまま購入や問い合わせに至るケースです。
間接コンバージョン
間接コンバージョンとは、Webサイトを一旦離脱するも、後日、サイトに再アクセスして購入に至るケースです。
マクロコンバージョン
マクロコンバージョンとは、100個の購入目標のCVがあったとする場合、1つの商品が購入されたら、そのサイトの目標の「1つ」が達成されたことを示します。
マイクロコンバージョン
マイクロコンバージョンとは、商品購入までに、会員登録や問い合わせ数がどれくらいあったかを示します。例えば、資料のダウンロードなどもマイクロコンバージョンにあたります。
総コンバージョン
総コンバージョンとは、コンバージョンの合計をいいます。例えば、1人の人物が会員登録をして、「購入」を2回した場合 トータルのCVは2回なので、総コンバージョンは「2」になります。
ユニークコンバージョン
ユニークコンバージョンとは、総コンバージョンで登録した人数のうち、ユーザ単位で計測した値です。例えば、会員登録と購入をした人物は「1人」なのでユニークコンバージョンは「1」になります。
クリックスルーコンバージョン
クリックスルーコンバージョンとは、Web広告をクリックしたユーザーが広告を通じてサイトを訪問し、直接・間接コンバージョンした数値です。
ビュースルーコンバージョン
ビュースルーコンバージョンとは、広告を見てもクリックせずWebサイト訪問はないが、別の導線からWebサイトに入りコンバージョンした数値です。
コンバージョンを設定することのメリット
CVを設定することで、コンテンツ制作しやすくなるというメリットがあります。CVを獲得するというサイトの方針が明確になると、Webサイトのページ構成をCV獲得するためのサイトに改善していきます。改善を繰り返すことで、ページからの離脱率が少なくなり購入や問い合わせに繋がりやすくなります。その結果、CVもより多く達成できるようになります。
Webサイトは常に改善を続けていくべきです。そのために常にCVを意識し、CVを獲得できているかどうかにかかわらず、Webサイトの構成を考えていきましょう。
コンバージョンを細かくみて自社サイトの改善をしよう
コンバージョンを設定すると、自社のWebサイトの成果をデータとしてみれるようになります。コンバージョンがクリアできていないのであれば、Webサイトに問題がある可能性がわかります。
Webサイトの問題点を洗い出し、ユーザーに購入や問い合わせなど、行動を積極的に促していけるように改善をしていくことが大切です。
紹介したさまざま種類のコンバージョンを活用し、自社のWebマーケティングを軌道に乗せていきましょう!
「研究員制度」の趣旨について
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
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