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「CVってなに!?」

本日はUdemyで学んだ講座のまとめはいったんお休みして、SNSマーケティングに関連した言葉を勉強していきます。今日、学ぶワードはCV。

昨日はCVRについて勉強していた訳ですが、その中でコンバージョンについてもお話ししていました。そうです。CVとは、コンバージョンのことを言います。

それでは本日はCVについて学んでいきましょう。

CV=コンバージョン

CVとは、コンバージョンの略称になります。

コンバージョンとは、Webサイトであらかじめ設定した目標を達成できたかどうかを言います。つまり、そのサイトで商品やサービス購入・問い合わせなどについてあらかじめ決めた目標をクリアしているかどうかを判断する基準になります。

あらかじめ定めた目標を達成できているか客観的な数字をデータとして残すことができるので、データ分析に活用することができます。Webマーケティングでは必ず利用するべきものといっていいでしょう。

CVを定めた方が良い理由

CVを定めた方がいい理由についてお伝えします。

CVを定めた方が良い理由
・サイトの目的が決まる
・サイトの改善に役立つ

まずは、サイトの目的が決まることです。仮にサイトで自社の商品を販売しているとします。そこでサイトの目的が決まっていない場合、いくら商品を購入してもらっても、目標が決まっていないため、購入されている数に対して多いのか少ないのかわかりません。

しかし100個の売り上げをCVとして設定していると、100個以上売り上げを立てていることができれば、CVは達成していることとなります。目標を見えるようにすること、これがCVの主な役割となります。

次に、Webサイトの改善に役立ちます。商品販売サイトを例にして説明すると、100個の売り上げ目標に対し、50個しか売れていないのであれば、サイト内に問題がある可能性があります。(ここでは商品に問題がある場合を除きます。)

サイトに問題があるパターンとしては、ユーザーにとって有益ではない、購入までの導線がわかりづらいといった問題点が考えられます。

そのためサイト内の文章・購入までの導線をわかりやすく改善したり、購入を促すようなアクションを補足で付け加えたりするなど、サイト改善につなげることもとても有益な手段になります。

CVはサイトごとに異なる

CVはサイトごとに異なることも特徴です。

・ECサイト・・・商品購入数
・企業サイト・・・商品購入や問い合わせ、会員登録数
・情報提供サイト・・・会員登録数
・イベントサイト・・・イベントの申し込み・参加数

上記のようにそれぞれ異なりますが、サイトのページごとに異なる場合もあります。自社のサイトの目的はどのようなものか、しっかりと把握しておきましょう。

CVを決定しておき、サイト改善に役立てよう

CVを決めておくことで、サイトの目標を達成しているか客観的に判断できると同時に、サイト改善にとても役立ちます。またCVのデータをとると、CVR(コンバージョンレート)も把握できます。

CVを設定し、自社のWebマーケティングを軌道に乗せていきましょう。

これからもSNSマーケティングの有益な情報を発信していきます。SNSマーケティングを勉強していきたい方は、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。

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本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。





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