海外のオンラインレッスン

ベリーダンスのオンラインレッスンは、ネット環境さえあれば、世界中どこからでも受けることが出来ます。私が受けたレッスンやワークショップは、Zoomやインスタライブで行われることが多かったです。

支払いは、海外の場合PayPalが主流ですので、アカウントを作っておくと便利です。

そして、多くの人が不安に思っているのは、やっぱり言葉だと思います。

一番無難なのは、日本で教えているダンサーさんが主催するレッスンやワークショップだと思います。この場合、通訳があるので言葉の壁はありません。質問も日本語で出来ます。

海外のダンサーから直接習う場合、ほとんどのダンサーは、英語圏以外でも英語でレッスンしてくれます。彼女たちも英語が母国語ではないので、かえってわかりやすい言葉で説明してくれることが多いです。

私は英語の勉強も兼ねて海外のレッスンを受けているので、いちいち日本語に翻訳せずにそのまま聞くようにしています。日本語に変換していると時間を取られてしまい、ついていけなくなるので、聞いた言葉をそのまま英語でメモしています。わからない言葉は後で辞書を引いて調べます。

ただ、南米のダンサーの場合、スペイン語やポルトガル語だけでレッスンすることが多いようですので、受ける前に英語が可能かどうか調べる必要があると思います。南米には素敵なダンサーが多く、習ってみたい人はたくさんいますが、スペイン語やポルトガル語はわからないので躊躇してしまいます。私は以前、インスタでSaidaのオンラインレッスンの告知を見て、受けたいと思いましたが、コメント欄にあった "Lesson is in English?" という質問に対して "Spanish" と答えていたので諦めました。

ちなみに南米出身のダンサーで、ワークショップの満足度が高かったのはSoraiaでした。彼女はブラジル出身で、現在はエジプトで活躍しています。彼女のワークショップはリアルで2回、オンラインで1回受けました。どちらも日本のダンサー主催だったので通訳がありましたが、彼女自身の英語の説明もわかりやすかったです。踊りの振付やテクニックだけではなく、エジプトの文化やバックグラウンドも詳しく教えてくれました。そして参加者一人一人をよく見てくれます。またワークショップの機会があったら絶対受けたいです!!

コロナの影響はまだ世界中で続いていますが、逆にオンラインを利用することで、世界と気軽に繋がれるようになりました。そこで出会った人たちと、コロナが収まったらリアルで繋がることが出来たらいいなと思います。

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