見出し画像

結局お金を払うなら

4月に入ったというのに….、雨が多かったりですごく寒いですね(´・ω・`)
早く暖かくなって清々しい気持ちで仕事に励みたいのに…(笑)
さてさて今日は“バレエ教室ってめちゃお金かかる…”という視点から、結局レッスン費や発表会費を払うのであればコスパの良いお教室を選ぶべし!!ということで、私の持論を今回もつらつら述べさせて頂きたいと思います♪

大人からバレエを始める方で、特に発表会に出たくないとお考えの方は家から近く、通いやすいことと先生との相性、そして金額面で納得いく所であれば全く問題ないと思いますので、今回は発表会も出てみたくて….、
という方や、これからお子さんをバレエ教室に通わせたいと考えているお母様など、そのような方に向けた記事になるかと思いますので、そちらをご了承の上、今回もお読み頂けると幸いでございます(ヽ´ω`)♪

まず「ここ良さそうだな〜」と思ったスタジオはとにかく、そこで入会を即決せずに必ず体験レッスンを受けましょう!!!
未経験で体験も少し抵抗があるという方は、見学を希望されると良いと思います。体験レッスン又は見学で抑えておきたいポイントを簡単にまとめさせてもらいました☆

①先生の雰囲気(人としての相性)&経歴


日本では(本当にここは変えていかなければならない日本の恥ずかしい点なのですが….)バレエ講師になるための資格は存在しない。ということを改めて把握しておく必要があると私は強く思っています。
資格が無いなんてびっくりですよね。でもだからと言って、バレエ団経験がないと教えられないということでは決してなく、何事にも向き不向きがあるように、自分が踊るよりも、バレエを教えることのほうがスキルとして長けている無名ダンサーも私はたっくさん見てきましたので、本当に経歴が全てではない。ということも大きな声で主張したい点でもあります。
バレエは多くのダンスのジャンルの基礎となるものですので、“ダンサー”と言われる人は必ずバレエには触れているはずなのです。それはつまり、ダンスの基礎としてすこしだけバレエに触れたことがあるというだけで、経験者であると謳うことができてしまうというのも事実です。←
元バレリーナでなくても、素晴らしい先生は沢山いらっしゃいますが、そこのジャッジは早めにしておきたいですよね。
自分と合うバレエの先生を見つけることは本当に大変なので、自分の踊りたいジャンルをきちんと満足に教えてくれそうな経歴なのかどうかはしっかりチェックしてください。
バレエの舞台経験が多い先生はお知り合いの人脈の広さも比例してくる部分もあったりします。バレエ界は本当に狭い世界なので、こちらも併せて見ておきたいポイントですね。でも人脈の広さに関してはほんとにその先生のお人柄次第なのですが(笑)
あとバレエの厳しい世界を生きてきた先生方は結構お強い方が多いので、人間的な自分との相性も絶対に妥協してはならないポイントですよ!!!

②発表会の有無


発表会の有無は必ず聞くようにしましょう。また、あったとしても実際どれくらいの人数の生徒が参加しているのか。あと、何年に何回のペースなのか。(年1回とか発表会があると普通のレッスンあんまりできませんからね…)、そして一番気になる発表会費です。これは必ず聞きましょう。
「そのお値段はお衣装代込みですか?」とかそのあたりも聞かないと案外安いじゃんと信じて入会した時にびっくりするパターンもあるので…そこも要注意です。

③発表会の規模(男性ゲストは何人くらい?)


発表会費、お衣装代がわかったら、男性ゲストは例年どんな方がいらっしゃっているのかも聞くと良いと思います。いわばそのポイントは、先生の人脈を発揮すべきポイントですし、スタジオのアピール意欲があるかないかもわかったりするので抑えておきましょう。
そこでもし、
“こんな素敵なダンサーまで来てくださるんだ!!!(*´艸`*)”
となれば、その人と一緒に舞台に立てるワケですし、リハーサルや舞台袖からそのダンサーを拝めるので、それもコミコミの発表会費だと、下手したらその金額がもしかしたら安く感じるかもしれませんし、なんせめちゃモチベーション上がりませんか?
なのでゲストダンサーについても聞けたら聞く。これ結構大事かもしれません。(*´艸`*)♡

④子供の場合はここも見て


あとは特にお子さんの場合は、自分のレッスンの前後に、上のクラス又は下のクラスの子たちを少しでも見ることができる環境であるか。という点はとても大事になってくるポイントなのではないかとバレエを教えていた身として感じています。子供同士が与え合う影響力って本当にすごくて、下のクラスには自分のことをしっかりと見せなければいけないという責任感が養われますし、上のクラスに対しては、もっと頑張って先輩たちのように上手くなりたい!!!と憧れの姿を間近で少しでも見ることができるとやる気も出てきます。そんな前後のクラスを少し気にすることのできるスタジオ環境であるかどうかはバレエ上達の上でもとても大切になってくると私は思うのです。
コロナ渦でスタジオの出入りにも注意すべき点が多く、今は特に難しい問題なのかもしれませんが、できるだけそれが叶う環境においてあげることを個人的にはオススメ致します。


はい。ざっとですがこういったところではないでしょうか?

なんだか思ったよりも長くなってしまったな…。
noteって書き始めると思いが溢れますよね…(;^ω^)
少しでも参考になれば幸いでございます。
今回もお読みくださってありがとうございました♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?