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講義の感想〜バチボコ先生〜

結果的にやたら印象に残ったバチボコ先生の話。
(注、終始あえてのえらそうな表現をさせていただきますすみません宣言)

コルクラボマンガ専科の7期生の五月女夕希(さおとめゆき)といいます。

マンガ専科の講義のレポ漫画、一度も書いたことがなかったので、
自分がどういう感じだったかをちゃんと描いてみようと思います。

漫画じゃないかも

マンガ専科の講義は、
ごとう先生が大変聞き取りやすいペースでいつもお話ししてくださって。

基本的なことを細かく飲み込みやすく説明してくださってました。

毎回すごくためになり、
迷ってたけどやっぱり申し込んでよかった〜って思っていました。
漫画って描くの楽しいわ〜と。

しかし。

あるときバチボコ先生(仮)という特別講師の方が教えてくださったときのこと。

バチボコ先生(仮)



すごい先生だとのことで…
講義中みんなチャットで盛り上がってたように思ったんですが、

でも…私は…実ははじめて…

これわざわざコルクラボのマンガ専科で習うことなん?


などと終始この回の講義には疑問を感じていたのでした。

こっそり「バチボコ先生は(心で)鼻くそほじりながら講義してたんじゃないかなぁ」という気もして…。

私はコルクのマンガ専科に応募するとき、勝手に、

「大人のための超現実的なマンガ教室」にちがいない。

と…イメージを膨らませていたのでした…
だから…

結局講義は最後まで聴いて、とりあえずお風呂に入りました…

その日。
どーしても疑念が拭えず、
家族に「参加しなきゃよかった」「アーカイブで十分だった」
「すごいリーズナブルなマンガ教室だからこういう回もあるのかも…」等々…


今思えば本当にバチあたりなことを…と思いますが、
ぶつぶつ文句を垂れ流しながら同時に、

自分の感性が鈍いんじゃないのかな?
積極的に学ぼうという姿勢が不足してるのかも


という40歳の自分への批判もしてみて、

でもやっぱりどうしても理解ができない気がして、

わざわざ学ぶ必要ある内容だったかよくわからない、すみません。

というようなことをアンケートに書いてしまいました。
(本当にこのときはすいません、すいません、すいません×40歳です、いい歳して、年齢強調)


ど〜しても、なぜか…それくらい大きな疑問符が頭頂に浮かんでしまってて、
アンケートに適当な嘘を書くことができませんでした…何故?

普段の講義と違って、衝撃を受けてしまったような感じ。
なにかがショック??だった気がします。
(⭐︎失礼なこと書く以上は…と思いこのアンケートには記名してます)

しかもあとで花霞ぼたんさんに間違いを教えてもらったんですけど、アンケートに書き綴った、

バチボコ先生の名前をパチンコ先生、

みたいに名前間違って送ってたんですよね。

変に融通きかない性格だから真剣に自問自答しすぎて名前が頭に入っていなかったようです。これもやらかしたことのひとつです。

それからというもの、
考えても答えは出ないのでバチボコ先生のことはいったん忘れ、

山田ズーニー先生の講義でハートが開いて元気になっちゃって、
いきなりTwitterに漫画を載せることが苦痛じゃなくなって。

ちなみにズーニー先生の講義は私にとってはセラピーでした。


私は…
若いときから漫画描いてるわりにはうまくなんねーし!
いつまでたっても背景描くの大嫌いだし!
自分の描きたいもの描くために株、不動産とか持ちたいけど、
連載中はそんな精神的余裕もなかったし…
生活のために漫画描くのめっちゃつら!!
って…。

別の記事で描こうと思いますが、

とにかく傷ついたままのハートは気難しくなっており、
長いあいだケアしてなかったもので、
ずっと漫画をSNSに載せることが苦痛だったのです。


でもネームは描ける状態だったので、つまり、

漫画で社会とコミュニケーションできなくなっていたのだと思います。

だからズーニー先生の5時間の講義を受けたことであっさり解錠できてこれも衝撃でした。

そして…
半年の講義も後半になり、課題などやって、
元気いっぱいになってきたころ、

最後の特別講師の方が登場しました。

えっ

バチボコ先生でした。


いろいろ思うことはあったんですが、
とにかく私自身がリラックスした状態で、
開いたハートで学ぼうと思いました。

春の桜吹雪を思い描きながら。
そして…

結果、めっちゃ感動しました。

あらゆる立場、年齢、状況など、
あらゆる人へ向けた多角的な言葉の多い講義でした。


なんかすごかったんですよね〜。

持ち物のギター等演奏してくれたりもして、
いろんなプロデュースの話も聞き…等々。

人を育てる人って、本当はなんでもできる人っていいますが

バチボコ先生はこれを体現してる人なだったんだな〜って、感動しました。

教える立場の人の愛の精神を見たと思います。

しかし…
最初の講義はなんだったんだろう?
ただ単に眠かったのかな。

もしくは最初のアレは、
バチボコ先生がやる気なくて、
自分を明かすことのない自己開示のない講義だったから違和感があったのかも
しれない。
(私が勝手にそう感じただけですよ)

だって…

ただでさえ持ち札いっぱい持ってるくせに世間では出し惜しみしてる人って、隠したってにじみ出るじゃないですか。


晒したら面倒なことになるから、
隠してるんでしょうけど…。

最初の講義では出し惜しみを画面越しにキャッチしてたのかもしれません。

「隠してるもの出せ〜!」とムカッとしたのがバチ①講義への違和感の正体だったのかも。


先生級だと持ち札が多すぎるゆえどんな苦労があったのかな〜とか考えてみましたが私には想像できませんでした。

と………
脳内にいろいろ書きたいことは浮かびますが、
そろそろ終わります。

余談。

人材育成をしている人の中には、

一般の人より多く生まれ変わりを繰り返し結果的になんでもできる超人がいる。

そういう人は見えないところにいる。

(私は副業が占い師です。
師匠から昔聞いた話(^^))

違う世界(種族)の人間を垣間見させていただいたようで大変勉強になりました。

そんなバチボコ先生へ私が勝手にいろいろ思っただけという内容の記事でした〜パチパチ。

ごとう先生、佐渡島さん、山田ズーニー先生、バチボコ先生、スタッフの皆さま全員、
貴重な学びの場を授けてくださり、
心からありがとうございました!

講評が楽しみです。


まにあうかな

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