感覚過敏について② 過敏が自閉症に気づくきっかけに

昨日、娘は3年ぶりに発達検査を受けました。
何事も完璧にこなしたい娘。
わからない問題が多い事で泣き出し、途中で検査中断となりました。
続きはまた来月です。

さて、激しい触覚過敏が現れたのは娘が３歳の頃。
その頃には私も色々調べ、「触覚過敏かもしれない」と気づき始めました。
そして、「感覚過敏は発達障害の子に多い」という事も。

不安になりながら子育て支援センターに電話しました。
「何から説明したら良いんだろう…」
と心配していましたが、電話で対応してくださった方の対応が素晴らしかったです。
すぐに触覚過敏を理解してくださり、「お子さんもお母さんも大変ですね。よく頑張っていらっしゃいますね」の一言に、思わず涙がこぼれました。
相談した結果、発達障害かどうかは別としても、「感覚過敏に詳しい人＝発達障害に詳しい人になる」という事でした。
なので療育センターに相談してみた方が良い、と。
それは、娘が通う保育園の先生も同じ意見だったのです。

結局、それから療育センターで診断や療育を受けるまでにはとても長い期間待たされてしまったのですが…。

娘の自閉度はそこまで高くないので、触覚過敏がなければ、今でも自閉症だと気づかなかったかもしれません。
今思えば、過敏のおかげで発達障害だと気づけたし、そこから療育を受ける事にもつながりました。
あの激しい過敏は、娘からのサインだったんだなと思っています。
当時はとてもとても大変でしたけどね😅