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【日記】折り紙おやつシフォンを作った

 門間みかさんのインスタで知った「くーぷの折り紙おやつシフォン」を作った。

 今回私が作ったコーヒー味の方は以下。

 (レーズンは苦手なので抜いた)

 これを見つけた時、もう作りたくていてもたってもいられなくなって、その日の内にセリア行ってスクエア型を4つ買い、セリアでB4サイズのらくがき帳が見つからなかったので無印で買い、スーパーでネスカフェエクセラを買い(普段コーヒーを飲まないので家になかった)、翌日(今日)早速作ってみた!

 焼き上がりに写真を撮る余裕がなかったので、逆さにして冷ましているところの写真(笑)

 折り紙おやつシフォンのどこに惹かれたって、何と言っても「シフォンケーキなのに焼きたての温かいところが食べられる」というところで(これがいてもたってもいられなくなった主な理由。笑)、早速粗熱がとれたところで一つ味見。

 紙を剥がして……

 ホワァ……(言葉を失っている)

 ここ数年ずっと、シフォンケーキはなかしましほさんのベーキングパウダーなし油脂少なめ(卵4個に対して油大さじ2)レシピで作っていたんだけれど、折り紙おやつシフォンを作るのは初めてなので、まずはみかさんのベーキングパウダーあり油脂平均量(卵4個に対して油60g)のレシピで作ってみたのだけれど、さすがと言うほかない美味さだった。シフォン型を使わないのでBPで安定して膨らませるのも理にかなっているし、油脂だけでなく水分も多い配合なので焼きたては中心部分がふわっふわなのにぷるぷると表現したいほどにしっとりしていて、もうめちゃくちゃ美味しい。なかしましほさんのもっちりしっとりシフォンケーキも大好きだけれど、焼きたての折り紙おやつシフォンはもはや別の食べものと言っても過言でないのではないかというくらい別ベクトルの美味さだ。

 インスタでとっくに色んな方が言っていることだとは思うけれど、くーぷの折り紙おやつシフォンのいいところは以下の通り。

型の入手・準備が容易(セリアのスクエア型+わら半紙(らくがき帳の紙))
型1個分のレシピなので、オーブンが小さくても1個から作れるし、たくさん作りたければ2倍3倍すればいいだけ(私は4個作った(卵の個数が17cm型のレシピと同じで作り慣れているので))
・型に紙箱を敷くので、型が全く汚れず洗う手間がない(紙箱だけでも焼けるらしいけれど、型を敷くと底の角がキリッと出るし、紙箱が横へ膨らまないので仕上がりに高さが出る)
・1個が小さいので普通のシフォンと比べて焼き時間も短く済む
・焼き上がった後、普通のシフォンケーキのように逆さにして冷ませる(シフォン型でも間々起きるけれどシフォン型以外で焼くと顕著に出る、冷める時の縮みが軽減できる)
・そして何より、焼きたての温かいところを手でちぎって食べられる!!

 いやー……最高すぎて涙出そう。
 無印のB4らくがき帳は40枚綴りなので、単純計算であと36個おやつシフォンが焼ける。

 ……焼くしかないな(*`・ω・´)+ キリリッ

 という訳で、しばらく折り紙おやつシフォンにハマりそうな気がする。
 それではまた明日。